秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚をおよそ1週間後に控える小室圭さんが18日、秋篠宮ご夫妻を訪問。眞子さまとは約3年ぶりの再会で、結婚に向けて話し合いをしたものとみられる。小室さんが神奈川の自宅を出る様子は、日本テレビの『ZIP!』が生中継し、NHKも『あさイチ』の中で速報するなど、大きな注目を集めた。
「小室さんが久々に姿を見せるにあたり、大きなポイントだったのが髪型です。帰国直前、久々にメディアに姿を捉えられた小室さんの髪型は、まさかの長髪。『眞子さまのお相手として相応しいのか?』という声が上がっている中での“ちょんまげスタイル”に対して否定的な声が殺到しましたが、秋篠宮ご夫妻を訪問する前にきっちり髪を切り、批判の芽を1つつぶしました。
一方、小室さんが自宅を出る際、白い紙袋を持っていたため、『中身は何か?』ということも大きな話題となりました。おそらくニューヨークで用意した手土産かと思われますが、情報番組のコメンテーターがこぞって紙袋についてコメントしたほどです」(皇室ジャーナリスト)
眞子さまと久々に再会し、将来の義父母への挨拶も完了。26日に婚姻届を提出すれば、晴れて夫婦生活がスタートする。しかし、国民が祝福モードで盛り上がっているとは言えない状況だ。その原因は、小室家をとりまく複数の金銭トラブルだ。
「小室さんと眞子さまは2017年に婚約会見を行いましたが、その後、小室さんの母親の佳代さんと元婚約者との間に400万円に上る金銭トラブル疑惑が浮上。結婚は延期となりました。小室さんは今年4月、28枚にも及ぶ釈明文書を公開し、トラブルの経緯を説明。一旦は解決金を支払わない意思を表明しましたが、すぐに前言を撤回し、解決金を支払う姿勢を示しました。ところが元婚約者によれば、いまだに解決金は支払われていません。
そして結婚直前になって持ち上がった新たなトラブルが、佳代さんの2つの不正受給疑惑です。1つは遺族年金。佳代さんは2002年に夫を亡くし、その直後から遺族年金を受給しましたが、事実婚の相手がおり、受給資格が無かったというもの。もう1つは傷病手当。佳代さんは2018年から適応障害を理由に勤務先を休み、傷病手当をもらっていたものの、その間に別の場所で働いていたというもの。刑事告発される事態にもなりましたが、このトラブルについて小室さんサイドは一切説明していません」(皇室問題を追いかけるフリー記者)
一般人カップルであれば、「よその家のトラブルに首を突っ込むな」の一言だが、2人の結婚については、秋篠宮さまが「国民の祝福を受けること」を条件として挙げられている。秋篠宮さまご夫妻を訪問されたというニュースについても、ネットには、
「金銭トラブル解決したの?他の疑いも晴れたの? 何も解決してないで秋篠宮様に何を説明するの?」
「この状況下で普通にあいさつに行けるのが、不思議でなりません」
「髪の毛以前に様々な疑惑を国民が納得する説明をしないと批判は収まらないと思う」