ようやく結婚に至っても、眞子さまと小室圭さんの共同生活はまだ先になりそうだ。結婚後、眞子さまがしばらく国内で“一人暮らし”することになると報じられた。宮内庁担当記者が語る。
「当初、結婚会見後は夫婦揃って翌月には渡米する予定だと言われていました。しかし、小室さんに就職先のニューヨークの法律事務所から『早く帰国して仕事をしてほしい』との要請があったと言われており、眞子さまより先に一人で渡米すると見られている。眞子さまは赤坂御用地を出て、都内のマンションでいったん仮住まいをする方向で調整しているそうです」
眞子さまは結婚にあたって度重なる誹謗中傷を受けたことで、「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)の状態にあると診断され、強い恐怖とストレスを感じている状況だと発表されている。
渡米するまでの間、一人暮らしの眞子さまのサポートを誰がするのか。皇室ジャーナリストが語る。
「一般の家庭なら両親が手助けをするのが普通ですが、秋篠宮ご夫妻が一人暮らしの住まいに出入りするとは考えづらい。かといって宮内庁の関係者が援助すれば、『結婚後も税金が使われるのか』との批判を受けかねません。となると、小室さんの母・佳代さんが神奈川県の自宅から通う形でお手伝いする可能性が高くなるのではないかと言われています」
気になるのは眞子さまと佳代さんの「嫁姑関係」だ。
「佳代さんは『週刊文春WOMAN』の取材で、眞子さまのことを『女性として大尊敬している』と語っており、両者の関係はとても良好だと言われています。佳代さんが得意としている手料理を教えるなんてこともあるのではないでしょうか」(同前)
“小室眞子”としての新生活がまもなく始まる。
※週刊ポスト2021年11月5日号