10月26日に予定されている眞子さまと小室圭さんの結婚を前に、24日には小室さんが赤坂東邸を訪れ、7時間にわたり滞在。眞子さまと結婚記者会見の打ち合わせをしていたと報じられている。こうしたお二人の動きがある際に、避けられないのが「警備費用」の問題だ。宮内庁担当記者が語る。
「小室さんが神奈川県の自宅から外出する際には、眞子さまに会う、会わないに関係なく必ず警備がつく。23日は眞子さまに会う予定のない『所用のため』の外出でしたが、警察官らとともにタクシーで外出されました。警備費用は言うまでもなく税金です」
小室さんの23日の外出はクリニックを訪れるなど、自身の身体のケアのためのものだと見られているが、結婚後、お二人の生活の警備がどうなるのか、気になるところだ。
過去の皇族の結婚例を見ると、警備は「結婚後」も継続されている。上皇夫妻の長女である黒田清子さんが2005年に結婚した際、清子さんは警察庁から「個人警戒対象者」に指定され、都内で暮らす清子さんの警護が続けられた。
しかし、眞子さまは今後、これまでにない決断をするのではないかと語るのは、別の宮内庁担当記者だ。
「お二人の身の安全を考えれば、結婚後も警備がつくのは当然のこと。しかし、結婚後はニューヨークで生活を送る予定となっており、日本警察の管轄外のため十分な警備ができません。アメリカの警察に警備を依頼するということも考えられますが、その場合、費用は高額となります。
眞子さまは結婚一時金を辞退されるなど、ご自身にまつわるお金についてとても気を遣っていらっしゃいます。警備に多額のお金がかかることになれば、一時金と同様に警備についても辞退される可能性は十分考えられるでしょう」
眞子さまと小室さんが警備なしの生活を送るとなれば、当然ながら身の安全が守られるのか、不安な面も出てくる。
「渡米後もお二人の注目度は高いでしょうし、興味本位で接触する人がいないとも限らない。元プリンセスが警備なしで生活するのはあまりにもリスクの高い行為ではないかと、不安視する人は少なくありません」(同前)
はたして、お二人の新婚生活は、どのようなかたちになるのだろうか。