国内

小室眞子さんを待つ「前例なき新婚生活」 警備、収入、パパラッチ…問題は山積

秋篠宮邸を出られる眞子さま。手には花

秋篠宮邸を出られる眞子さま。手には花(撮影/JMPA)

 10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが結婚し、記者会見を開いた。2017年9月の婚約内定会見から、実に4年という月日を経て、晴れて“眞子内親王”から“小室眞子さん”となった。眞子さまは「私にとって圭さんは、かけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と述べた。小室さんは、「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人とともに過ごしたいと思っています」と述べた。

 納采の儀などの婚約・結婚に関する儀式は一切行わず、皇籍離脱に伴う一時金も辞退するという、前例のないものとなった眞子さまのご結婚。これから始まる新婚生活もまた、前例がないものとなりそうだ。

「ニューヨークの法律事務所に勤務する小室さんとともに、眞子さまも渡米する予定ですが、ひとまず先に小室さんがニューヨークに行き、眞子さまは日本に残るという形になる予定です。

 ここで、問題となるのが警備です。小室さんも眞子さまもともに“一般人”ではありますが、皇室関係者であることには変わらず、それなりの警備が必要となる。さらに、生活拠点が異なるので、同居されるケースに比べて警備費も倍となるわけです。余計に税金を使うことに対する国民からの反発は継続するでしょう」(皇室ジャーナリスト・以下同)

 また、物価が高いニューヨークで生活をするには、高額な家賃や生活費がのしかかってくる。さらに、セキュリティーが万全な高級マンションに住むとなると、さらに家賃も高くなる。

「小室さんは、ニューヨークでの弁護士資格を取得後、“新人弁護士”として勤務することとなり、その年収は1800万円ほどだとも言われています。日本国内で生活するには充分な年収ではあるものの、ニューヨークの高級マンションで暮らすには決して充分とは言えないんです。安定した生活をするためには、眞子さまも働くこととなる可能性も高い。これまで皇族として生活されてきた眞子さまにとって、一般人として普通に勤務しながらの海外生活は簡単なものではないでしょう」

 小室さんが勤務する大手弁護士事務所は、入社から2~3年で3分の1くらいの人数に絞られる、過酷な職場だとも言われている。つまり、小室さんは数年後、およそ66%ほどの確率でこの弁護士事務所からクビを宣告されるかもしれないのだ。

「新人弁護士といえども、しっかりと結果を残さないと、事務所に残れないということです。ロースクールでは優秀で、論文も入賞している小室さんといえども、油断はできません。一説では、小室さんが眞子さまのフィアンセであったということで優遇されているとの話もありますが、小室さんが仕事で成果を出せないままであれば、弁護士事務所もすぐにクビにするでしょう。とにかく、小室さんには、相当厳しい弁護士生活が待っているわけです」(同)

 小室さんには、新婚の時間を満喫する時間もなく、仕事に追われる生活が待っているのだ。

関連記事

トピックス

自宅マンションの火災で家族を失った猪口邦子議員(時事通信フォト)
猪口邦子議員、自宅マンション火災で夫と長女が死亡 「政界はジャングルですが、家庭は温かい草原なんです…」幸せな日常を一瞬にして奪った猛火
女性セブン
“アメリカのお騒がせセレブ”として有名なタレントで実業家のキム・カーダシアン(本人のインスタグラムより)
《頭隠して尻隠さずなハイレグ姿》カニエ・ウェストの元妻(44)と現妻(29)が“ほぼ丸出しファッション”対決か
NEWSポストセブン
窮地に立たされている藤原紀香と夫の片岡愛之助
【SNSに「試練は人を強くする」と投稿】藤原紀香、夫・片岡愛之助が稽古中に重傷 窮地を支える“9年目の梨園の妻”の心強さ
女性セブン
阪神残留を決めた大山
《巨人行ったらお前の実家が無くなると思えよ》阪神・大山悠輔のFAめぐり脅迫まがいの投稿も…そば店を営む実父が明かした「ファンとのやりとり」
11月に不倫が報じられ、役職停止となった国民民主党の玉木雄一郎代表、相手のタレントは小泉みゆき(左・時事通信フォト、右・ブログより)
《国民・玉木代表が役職停止処分》お相手の元グラドル・小泉みゆき「連絡は取れているんですが…」観光大使つとめる高松市が答えた“意外な現状”
NEWSポストセブン
アメリカの実業家主催のパーティーに参加された三笠宮瑶子さま。写っている写真が物議を醸している(時事通信フォト)
【米実業家が「インスタ投稿」を削除】三笠宮瑶子さまに海外メーカーのサングラス“アンバサダー就任”騒動 宮内庁は「御就任されているとは承知していない」
NEWSポストセブン
10月末に行なわれたデモ。参加者は新撰組の衣装に扮し、横断幕を掲げた。巨大なデコトラックも動員
《男性向けサービスの特殊浴場店が暴力団にNO!》「無法地帯」茨城の歓楽街で「新撰組コスプレ暴排デモ」が行なわれた真相
NEWSポストセブン
公選法違反で逮捕された田淵容疑者(左)。右は女性スタッフ
「猫耳のカチューシャはマストで」「ガンガンバズらせようよ」選挙法違反で逮捕の医師らが女性スタッフの前でノリノリで行なっていた“奇行”の数々 「クリニックの前に警察がいる」と慌てふためいて…【半ケツビラ配り】
NEWSポストセブン
「ホワイトハウス表敬訪問」問題で悩まされる大谷翔平(写真/AFLO)
大谷翔平を悩ます、優勝チームの「ホワイトハウス表敬訪問」問題 トランプ氏と対面となれば辞退する同僚が続出か 外交問題に発展する最悪シナリオも
女性セブン
2025年にはデビュー40周年を控える磯野貴理子
《1円玉の小銭持ち歩く磯野貴理子》24歳年下元夫と暮らした「愛の巣」に今もこだわる理由、還暦直前に超高級マンションのローンを完済「いまは仕事もマイペースで幸せです」
NEWSポストセブン
医療機関から出てくるNumber_iの平野紫耀と神宮寺勇太
《走り続けた再デビューの1年》Number_i、仕事の間隙を縫って3人揃って医療機関へメンテナンス 徹底した体調管理のもと大忙しの年末へ
女性セブン
大谷(時事通信フォト)のシーズンを支え続けた真美子夫人(AFLO)
《真美子さんのサポートも》大谷翔平の新通訳候補に急浮上した“新たな日本人女性”の存在「子育て経験」「犬」「バスケ」の共通点
NEWSポストセブン