Instagram、Twitter、TikTok、YouTubeといったSNSが隆盛の中、グラビアアイドルたちもSNSを活用してフォロワーたちと交流を深めるのが当たり前の時代となった。そんなSNS時代の次世代スターの原石を発掘する「国民的グラドルコンテスト」が開催される。現在、グラドルたちのエントリーを受付中だ。
同コンテストでは、TikTokの再生回数、「いいね」やコメント数および、YouTubeの生放送番組の視聴者数やチェキ販売数などをポイント化し、審査員ポイントを加点した合計ポイントをランキング化して競うシステムだが、勝ち残っていくためにはどんな要素が求められるのだろうか。
インスタフォロワー数456万人を誇る“グラビア界のSNS女王”森咲智美さんが、SNSを活用する秘訣を明かすとともに、出場者たちへ応援メッセージを寄せた。
──「国民的グラドルコンテスト」では出場者はどのようなところを頑張ればいいのでしょうか?
「『国民的グラドルコンテスト』は選考基準がTikTokだったりYouTubeだったりで、それが今のオーディションのあり方だなと思いました。SNSでは、自分で考えて自己プロデュースや情報発信することによって数字が伸びて人気も上がっていくので、そういうところを頑張ってほしいと思います」
──コンテストでは水着審査もあります。水着オーディションのコツを教えてください。
「私はウエストとかコンプレックスだらけなんですけど、その分ポージングとかでカバーしています。ポージングを勉強して臨んでもらうといいと思います。『ムチムチだから』『ガリガリだから』と体にコンプレックスを持っている人にこそオーディションを受けてもらいたいですね。コンプレックスがあった方が逆に自分の売りになるポイントがいっぱいあることに気づけます。だから自分を愛して、自信をもって応募してもらえたらいいかなと思います」
──応募されるグラドルにグラビアの先輩としてメッセージをお願いします。
「選考基準が今の時代らしくとても面白いと思います。現在、ファンがあまりいない子でもすごいチャンスがある選考システムです。自分のやる気次第でどんどん伸びていくと思うので、ぜひやる気のある方は頑張って勝ち抜いてほしいですね。森咲も微力ながらバックアップしていきたいと思いますので頑張ってください」
エントリー期間は10月29日金曜日まで。その後のスケジュールは、書類選考と面接の通過者は予選へ進み、年末の決勝選考を経て、2022年1月にグランプリが決定する。グランプリ受賞者は「週刊ポスト」誌面、「sabra net」での撮り下ろしグラビア掲載、さらにはデジタル写真集発売やDVDの発売も予定されている。
コンテストの様子は、「週刊ポスト」および「NEWSポストセブン」にて順次報告される予定。まだエントリーしていないグラビアアイドルさんはお早めにエントリーを! また推しのグラビアアイドルに出場してほしい人は、ぜひ本人に知らせして出場してもらおう。
◆「国民的グラドルコンテスト」コンテストの詳細は、以下のURLを参照。
https://rip.ne.jp/neo_gra/