芸能

北原里英『名探偵コナン』が好きすぎて妄想「私があの世界にいたら」

女優の北原里英

女優の北原里英が『コナン』の魅力を語る

『名探偵コナン』の記念すべき100巻が発売された。元AKB48の北原里英も同作の大ファンのひとり。北原が『コナン』の魅力を語る。

 * * *
 小さい頃から探偵もののお話が好きで、『名探偵コナン』は小学1年生のときにアニメで知りました。その後AKB48の活動がピークで忙しかった頃は余裕がなく、2~3年ほど離れてしまった時期もありましたが、大人になって再燃。いまでは東京の家と実家に単行本が1セットずつ置いてあります。

 最近は安室さん(安室透)や秀(赤井秀一)に浮気をしつつも、昔からずっと好きなのは平ちゃん(服部平次)です。恋愛模様も平ちゃんと和葉のもどかしい感じがいちばん好きです。好きすぎて、高校生の頃は“もしも私がコナンの世界にいたら”と妄想していました(笑い)。

 私は関西の警察関係者の娘で、ある日、平ちゃんが通っている高校に転校するんです。そしたら事件に巻き込まれて、私と和葉が誘拐されて。平ちゃんが助けに来るんですが、先に和葉、次に私を助けて、私は心の中で(和葉ちゃん、平次くんを大切にしいや……)って思って、また別の学校に転校するっていう(笑い)。そのくらい、2人の幸せを願っています。

 単行本も100巻を迎え、この先の展開も気になるところ。意外な人が真犯人だったら面白いですよね。読者の予想をいい意味で裏切るような展開を期待しています!

コナンの魅力を語った

『コナン』との出会いは小学校1年生のとき

【プロフィール】
北原里英/女優。1991年6月24日生まれ。愛知県出身。AKB48グループで活動し、2018年に卒業。主な出演作に舞台『新・幕末純情伝~FAKE NEWS~』(2018)、ドラマ『女の戦争〜バチェラー殺人事件〜』(2021)など。2022年1月公開予定の日中合作映画『安魂』に出演予定。

撮影/田中智久 取材・文/井上明日香 スタイリスト/徳永貴士 ヘアメイク/山崎順子

※女性セブン2021年11月11日・18日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン