スポーツ

オリ山本由伸、投手5冠獲得で球界が唸る「菅野の元カノ」の“選球眼”

野崎萌香と山本由伸

山本由伸との密会が目撃された野崎萌香

 オリックスのエース・山本由伸(23)の快進撃が止まらない。ペナントレースでは球団記録となる15連勝で18勝を挙げ、25年ぶりのリーグ優勝に導いた。史上8人目の投手5冠(最多勝、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振、最多完封)と、沢村賞、MVPも確実と言われている。

 その山本の活躍を“見抜いていた”女性がいた。

「スカウトにしたいほどの目利きだ」

 球団関係者が半ば本気で感心するのは、今年7月に本誌が目撃した山本のデートのお相手、モデルの野崎萌香(31)である。その日、山本と野崎は友人女性を交え都内のイタリアンレストランで食事をし、山本の宿泊するホテルの客室で日付が変わる頃まで一緒に過ごした。

 野崎といえば、『週刊ポスト』が2年前に巨人の菅野智之(32)との「深夜の腕組みデート」をスクープしたが、今年4月に破局が報じられていた。

 菅野と破局し、野崎が山本へ“スイッチ”したこの1年間で、野球での2人の評価も逆転した。「腕組みデート」をしていた2019年の菅野は、11勝を挙げて巨人の優勝に貢献。昨年は日本記録となる開幕から13連勝で、最多勝と最高勝率の2冠に輝き、巨人のエースとして2年連続リーグ優勝の原動力となり、MVPに選ばれた。

「しかし、今年は開幕から故障に苦しみ、東京五輪も出場辞退。自身初の4度の登録抹消を経験し、6勝で終わった。チームは阪神とヤクルトとの優勝争いから脱落し、借金1の3位で終わった」(スポーツ紙デスク)

 これに対し、山本は2019年も2020年も8勝止まりだったが、今年は球団でも活躍し、東京五輪では開幕戦や韓国戦の先発を託され、侍ジャパンのエースとして金メダル獲得に貢献。この1年で山本はオリックスのエースから日本のエースに成長した。

「野崎さんと山本選手は今も変わらず連絡を取っていると聞いています。良い関係を続けているそうです」(野崎の知人)といい、公私ともに絶好調のようだ。

 オリックスと巨人がクライマックスシリーズを勝ち上がっていけば、日本シリーズで山本と菅野の“新旧エース対決”が見られるかもしれない。野崎の“選球眼”、恐るべしである。

※週刊ポスト2021年11月12日号

関連記事

トピックス

山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
「衆参W(ダブル)選挙」後の政局を予測(石破茂・首相/時事通信フォト)
【政界再編シミュレーション】今夏衆参ダブル選挙なら「自公参院過半数割れ、衆院は190~200議席」 石破首相は退陣で、自民は「連立相手を選ぶための総裁選」へ
週刊ポスト
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波も(マツコ・デラックス/時事通信フォト)
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波、バカリズム脚本ドラマ『ホットスポット』配信&DVDへの影響はあるのか 日本テレビは「様々なご意見を頂戴しています」と回答
週刊ポスト
大谷翔平が新型バットを握る日はあるのか(Getty Images)
「MLBを破壊する」新型“魚雷バット”で最も恩恵を受けるのは中距離バッター 大谷翔平は“超長尺バット”で独自路線を貫くかどうかの分かれ道
週刊ポスト
もし石破政権が「衆参W(ダブル)選挙」に打って出たら…(時事通信フォト)
永田町で囁かれる7月の「衆参ダブル選挙」 参院選詳細シミュレーションでは自公惨敗で参院過半数割れの可能性、国民民主大躍進で与野党逆転へ
週刊ポスト
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
NEWSポストセブン