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30年ぶりテレビ出演の小林ひとみ 「子育てと自身の半生」を語る

30年ぶりにテレビ出演した小林ひとみ(写真提供/テレビ東京)

30年ぶりにテレビ出演した小林ひとみ(写真提供/テレビ東京)

 お笑い芸人のネプチューン・名倉潤、次長課長・河本準一らがMCを務めるテレビ東京系『じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~』の11月18日の放送回(深夜24:00~)に昭和のセクシークイーン・小林ひとみが出演する。地上波のバラエティー番組に出演はするのは実に30年ぶりのことで、番組内ではセクシービデオに出演した1980年代当時の舞台裏などについて赤裸々に語っているという。

 1986年にデビューした小林は、一度は結婚を機に引退するも浅草ロック座でストリッパーとして活動するなどして復帰。河本が「(デビュー作の撮影は実は)ソフトな濡れ場の映画と聞かされて行ったのに、セクシー中心の撮影で現場で揉めなかったのか?」と小林に問うと「『当初の話と違う!』とスタッフと4~5時間の話し合いをして、最終的には腹を括って撮影再開した」ことを明かしたほか、現在は銀座でママをやっていることに触れ「お酒がメチャクチャ好き」なことなど様々なウラ話を披露した。

 久しぶりのテレビ収録を終えた小林にインタビューした。

――番組内では「撮影しながらお酒を飲んでいた」と話していましたが、大酒飲みなんですか?

 小林ひとみ(以下、小林):私は東京の神田の育ちで幼い頃から神田祭では“お清め”と称して日本酒を飲んでいたんです。朝起きたらお風呂に入って清酒を飲んで……そして山車を引っ張ったり、御神輿を担いだり。今も日本酒とブランデーが大好きですね。

――久々のテレビ出演は緊張しましたか?

小林:すごく緊張しました! ここだけの話、あまりの緊張を少しだけ解すために、収録前に楽屋でほんのひと口だけブランデーを口に含みました。「ゲストは小林ひとみさんです~」と呼ばれて入場する時に、グラスを持ちながら出ようと思ったくらいです(笑)。

――お子さんは何歳になるんですか?

小林:もう30代で立派な大人ですよ。実は2人目を産んでしばらくしてから離婚したんです。男の子ふたりを女手ひとつで育ててきました。実家が近かったですし母たちの手を大いに借りてなんとかやってこられました。たしかにひとりですべてあれこれやることは大変で疲れることもありましたが、苦労したとは思っていません。

――お子さんたちも小林さんのお仕事のことはご存知なのですか?

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