芸能

嵐5人で「厳戒飲み会」開催 相葉はしゃべりっぱなし、大野は自虐

会食を終えて帰宅する松本(10月下旬)

会食を終えて帰宅する松本。この日は数人の関係者と寿司店を貸し切って楽しんだ(10月下旬)

『感謝カンゲキ雨嵐』の楽曲に乗り、嵐の4人がファンの前にサプライズ登場した。そして、もう1つ嵐らしいサプライズがあった。「再結集の宴」はファンへの感謝・感激にあふれている。あの日起こった出来事とは──。

「彼らが“再集結”するのを知ったのは前日で、報道陣にもギリギリまで知らされませんでした。当日は10か月ぶりに彼らの姿が見られるのかと、現場は色めき立っていました」(テレビ局関係者)

 11月3日、ライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”』の先行初日舞台挨拶に櫻井翔(39才)、相葉雅紀(38才)、二宮和也(38才)、松本潤(38才)がサプライズ登場し、観客の喝采を浴びた。昨年末の活動休止以降、嵐のメンバーが3人以上揃って姿を見せたのは初めてのことだ。

「その日は嵐のCDデビュー日なので、心のどこかで期待していましたが、まさか、という感じでした。しかも活動休止中の大野(智・40才)くんからのメッセージもあって、大感激です。当日足を運べなかったファンのために、この会見動画をほぼノーカットでファンクラブで公開する気遣いもあり、さすが嵐はファンのことを考えてくれているんだなとうれしくなりました」(会場にいたファン)

 勢揃いもサプライズだが、その場で明かされた秘話も驚きだった。その舞台挨拶に先立ち、大野を含んだメンバー5人の飲み会がひっそりと行われたというのだ。

 5人の絆が確かめられたのは10月下旬、都内某所でのことだった。

「東京都は10月25日以降、感染防止対策が徹底された『認証店』では、一部制限を解除しています。でも、芸能活動を続けている4人のメンバーはドラマや映画、その他さまざまな仕事に取り組んでおり、関係者に迷惑をかけないようにと、飲み会などには極力参加しないスタンスを貫いています。ただ、5人で会うのは特別なこと。それだけに、今回は例外と考えたようです」(芸能関係者)

 21年間、ずっと一緒だった5人が約10か月ぶりに顔を合わす──あるメンバーはすぐに大興奮した。

「その日の“MC”は相葉さんだったようです。5人揃ったのがよっぽどうれしかったのか、相葉さんが終始、しゃべりっぱなしだったと聞きました。相葉さんが主演ドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系)の撮影中のため朝7時半には起きていることをしきりに強調していたようで、4人から何度もツッコまれたとか(笑い)。もちろんライブ映画の話にもなり、大野さんは“もうあんなに動けないね”と自虐的に笑ったそうです」(前出・芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン