秋篠宮家の長女・眞子さんと10月26日に結婚した小室圭さんが、「金銭トラブル」を解決した。小室さんは、11月12日夜、母・佳代さんの元婚約者の男性と面会。解決金を受け取ることで「金銭トラブル」の解決に合意し、「最終的に解決したことを相互に確認した」という。
小室さんは東京都内の法律事務所を訪れ、元婚約者の男性と約1時間半にわたり面会を行った。男性からの支援として支払われたという約400万円をめぐり、代理人弁護士を交えて直接話し合い、合意に至った。2017年末に金銭トラブルが発覚してから、約4年がたって解決した形だ。
今年4月には小室さんが28枚にわたる文書を発表し、元婚約者から「返してもらうつもりはなかった」と言われたことなどから“解決済みの事柄だと思っていた”と説明していたが、批判を浴びてわずか4日後には解決金を支払う意向を示すなど、対応が混乱していた。
10月26日の結婚記者会見で公表した文書では、小室さんは自ら「解決に向けて、私が出来る限り対応したいと思います」とつづっていた。
これまでアメリカのフォーダム大学への留学では奨学金を受けていた小室さんだが、今回の解決金がいくらだったのか、そのお金をどこから工面したのかは公表されていない。
小室さんと眞子さんは11月14日にも渡米し、ニューヨークで新生活を送ることになる。