芸能

小松菜奈に2度フラれた菅田将暉 3回目で成功し友人と祝賀パーティー

11月下旬、ふたりで暮らすマンションにそれぞれ帰宅

11月下旬、ふたりで暮らすマンションにそれぞれ帰宅

 11月15日、歌手で俳優の菅田将暉(28才)と女優の小松菜奈(25才)が所属事務所を通じて、結婚したことを発表した。その日の夜、菅田は早速自身のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、

「私事なのですが、皆さまにご報告させていただいたことがありました。小松菜奈さんと結婚いたしました。本当にちょっとソワソワしますね。こんなことないので、この1週間くらい、ずっと胸の奥がマグマみたいに熱くて(中略)本当に皆さん温かいメッセージありがとうございました」

 と、ファンに生報告。菅田にとって、ラジオでの報告は念願だったという。

「過去にラジオの生放送で、山田優さん(37才)との交際を宣言した小栗旬さん(38才)のことを『かっこいい!』と周囲に話していた。それ以来、『いつか自分が何かを発表するときはラジオで話したい』といつも口にしていたんです。今回も発表の段取りを決める際、『自分のラジオがある月曜日でお願いします』と主張していたみたいで。その夢がかなって感無量でしょう」(テレビ局関係者)

 若手人気俳優同士の結婚は大きく報じられ、日本中が祝福ムードに包まれた。だがその結婚の裏には、人知れぬ苦難があった。

《菅田将暉&小松菜奈、熱愛発覚!》──ふたりの交際が公になったのは2020年3月、スポーツニッポンのスクープだった。交際のきっかけとなったのは、ふたりがダブル主演をつとめた映画『糸』(2020年8月公開)。映画関係者が目を細めながら話す。

「交際がスタートしたのは、『糸』の撮影中。撮影は、2019年7月から9月にかけて行われ、出演者はロケのため北海道、東京、沖縄とシンガポールを転々としました。その最中、カメラが回っていないところで菅田さんは小松さんに猛アタックを続け、距離を縮めていました。

 交際発覚が映画公開のタイミングと重なったことから、『宣伝のためではないか』と訝る声もあったみたいですが、菅田さんは本気そのもの。交際を始めた頃から『結婚したい』と言っていたので、今回の結婚は本当におめでたい話。でも周囲からは『人気急上昇中の20代のふたりだから、結婚は早すぎるのでは』『もう少し様子を見てもいいのでは』との声もチラホラあがっていたみたいです」

 確かに、仕事や遊びが楽しくて仕方のない年頃だろう。結婚を決めるのは、少々早い気もする。だがその背景には「菅田の焦り」があったと、菅田の友人が打ち明ける。

関連キーワード

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン