芸能

永野芽郁、素人は真似できない「薄いデニム」の穿きこなし

永野芽郁のデニム姿をキャッチ

永野芽郁のデニム姿をキャッチ

 10月下旬、都内の人気アパレル店から出てきたのは、ライトイエローのブラウスと薄いブルージーンズとスニーカー、プラダのバッグの組み合わせがバッチリの女優・永野芽郁(22)。秋が深まりつつあっても、まだ肌寒さはなくコートを羽織る必要はない。黒縁メガネとマスクで顔を隠していても、細身のスタイルは、店内でも街中でもひと際目立っていた。

 あるテレビドラマ制作関係者は「約400万人のフォロワーがいるInstagramでも、いつも笑顔とおしゃれな服装を公開しています。私服ではパンツ姿が多いですね」と話す。

 11才のころに小学生向けファッション誌『ニコ☆プチ』でモデルデビュー。若手女優の登竜門的な中学生向けファッション誌『ニコラ』でも活躍してきた。ベテランスタイリストが語る。

「ファッションのセンスは小さい頃から鍛えられているんでしょうね。薄いブルーのデニムは野暮ったく見えることもあり、穿きこなすのが難しいアイテムなんですが、トータルで洗練された着こなしです。身長は163センチとそれほど大きくはありませんが、小顔で手足も細いから、スタイルが映えて、服もピタリと決まるんです」

 仕事は順調そのものだ。9月まで放送されていた戸田恵梨香とのダブル主演連続ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)が終了。時を置かずして、10月29日からは主演映画『そして、バトンは渡された』が公開された。CMもコーセー『雪肌精』や花王『フレアフレグランス』など大手企業9社と契約中と、まさに引っ張りだこである。

「20代前半女優では、今や広瀬すずさん(23才)と人気を二分する存在だと言えるでしょう。永野さんの強みは、同じ女性からの支持が高いところと、清楚でパブリックイメージが抜群なところです」(前出・ドラマ制作関係者)

 趣味は音楽。中学2年からエレキギターを始めて、ドラムも叩ける永野。コロナで自粛が続いた期間には、アコースティックギターを猛練習していたという。

 12月24日には、季刊のフォトブック「team mate vol.2」と来年のカレンダーの発売も決定した。来年以降のドラマや映画の出演オファーも山ほど届いていると言われている。当面は芸能界のメインストリームを走り続けることになりそうだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン