新米が出回るこの時期は、ご飯がとりわけ美味しい季節。そんなお米をさらにごちそうにする“魔法の一品”を食の達人たちに教えていただきました。
●『雲丹のり』大邦物産 160g 648円
高級食材のうにと磯の香り豊かなのりの佃煮がひとつになった、豪華なお供。
「上部のうにと下部ののりをそれぞれ食べてもいいし、混ぜてもおいしい。1瓶で何通りも楽しめます」(お取り寄せ生活研究家・aiko*さん)
●『鮭荒ほぐし(無着色)』佐藤水産 165g 988円
北海道産天然鮭を、焼き上げてから手作業でほぐすのが旨みを閉じ込めるためのこだわり。
「飽きのこない素材重視の味わい。甘みの強い『ゆめぴりか』が、鮭の塩気とぴったり」(料理研究家・秋元薫さん)
●『万能調味料 海老三昧』幸徳堂 70g 594円
日生産のがらえびを丸ごと使ったオイルふりかけ。塩昆布とかつおぶしの旨みも加わり、調味料として料理にも重宝する。
「想像以上のえびの旨みに驚愕! 塩味はしっかりあるけど、角のとれたまろやかな塩辛さなのもいい」(ごはんのお供専門家・長船クニヒコさん)
●『釜揚げしらす』紋四郎丸 286g 1000円
湘南の海で捕れたしらすをその日のうちに釜揚げ。
「しっとりふわふわの口当たりがたまりません。1杯目はそのまま、2杯目はねぎやしょうがなどの薬味と一緒にご飯の上へ」(料理家・飛田和緒さん)
●『万能 塩鰹茶漬け』三角屋水産 100g 1080円
西伊豆の郷土料理『塩鰹』をお茶漬けに。
「粒が大きく粘りのある『ゆめぴりか』は、1粒1粒ほぐれやすく、お茶漬けとの相性がいい」(おにぎり協会代表理事・中村祐介さん)