日本時間の11月19日、史上19人目となる満票でのリーグMVPに輝いた米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平(27才)。10月末に帰国してからは、国内の拠点としている都内のタワマンで暮らしている。岩手から上京し、生活をサポートする母親の・加代子さんと“水入らず”で過ごす大谷だが、これまで恋愛のウワサがなかったわけではない。2018年には元バレーボール日本代表の狩野舞子(33才)との恋仲が報じられた。
「大谷選手が身に着けていたものと同じティファニーのブレスレットを狩野さんも身に着け、彼女がその写真をSNSに投稿して“匂わせ”ていたのが交際報道のきっかけ。ふたりの共通の知人の栄養士に狩野さんが『大谷くんを紹介して』と頼み込んだとも報じられました」(芸能関係者)
身長193cmの大谷と185cmの狩野はまさに「ビッグカップル」だが、その後の進展は聞こえてこない。さらに米ソフトボールのカマラニ・ドゥン選手やFOXテレビリポーターのアレックス・カリーさん、はたまた日系人の球団広報などとの恋バナも現地で報じられた。そのなかでも、最も濃い関係だったとされるのが、元地方局アナウンサーのA子さん(36才)とのロマンスだ。
「大谷選手より9才年上ですが年齢よりかなり幼く見えて、高島彩アナに似た清楚な美人です。知人を介した飲み会で日ハム時代の大谷選手と出会い、交際に発展したそう。実際に大谷選手の遠征先では彼女の姿がよく見かけられ、親しい友人には『有名人とつきあっているけど名前は言えない。できれば結婚したい』と漏らしていた。
しかしこの恋は実らず、A子さんはその後、別の男性と結婚しました。A子さんと疎遠になってから、大谷選手は本命不在ともいわれています」(テレビ局関係者)
大谷家の知人は、交際報道に「母の影」を見る。
「これまでウワサされたお相手は、背が高くてスポーツをしている女性が多い印象です。“お母さん子”だけに、知らず知らずのうちに加代子さんに似た感じの女性を求めるのかもしれませんね」
大谷の父・徹さんは『文藝春秋』(2017年4月号)で息子の結婚についてこう語った。
《親として願うことは、ごくごく普通の結婚です。健康な女性ならばそれでいい。できれば、バドミントンだとか、バレーボールだとか、卓球だとか、スポーツをやっている人がいいですね》
帰国後の会見で「家族を持つこと」について問われた大谷はこう答えている。
「特に考えていないですかね。よきタイミングでというか。まぁそうなるようにしかならないものだと思っているので。いまのところまだまだ先じゃないかと思っています」
11月22日には国民栄誉賞授与の打診を辞退した事実が判明した大谷。母を超える人が現れるまでは、「まだ早いので辞退したい」ということなのだろう。
※女性セブン2021年12月9日号