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2021.11.30 16:00
週刊ポスト
学校教育だけでは不十分? 親子で学ぶ性教育「出張ワークショップ」の現場
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性の仕組みに関するワークショップではどのようなことが教えられているのか
ワークショップでは手触りのいい毛糸を使うなど、素材選びにも気を配る。「子供は喜んで頬にすりすりしたりします」(みさとさん)
紙芝居で性交、受精、出産を全て説明。小学1年生から中学3年生まで、じっくり耳を傾ける
布を固く巻いてつくったペニスに、一人ずつコンドームを付ける練習。セックスの仕組みや避妊、感染症についても同時に学ぶ
経血を模した赤い毛糸を生理用品に載せる。一緒に参加する父親からは「僕も初めて見た…」という声も
未就学児~小学校低・中学年向けのワークショップでは、シールや色塗りをしながら体の仕組みを知っていく
ワークショップのルールは「他の人の意見を批判しない」。性教育の多様なあり方を学ぶ