ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、目ヂカラを復活させるまつげ美容液をについて教えていただきました。
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これまでもまつげ美容液は使っていましたが、実はいつも三日坊主でした。でも、君島十和子さんが開発を手掛けるFTCの『FFアイラッシュセラム クリスタリュクス』を使ったら、ビューラーを使った後のカールのつきと持ちが、すごくよくなったのを実感! まつげにハリが出たんですね!
君島十和子さんといえば、まつげじゃない? 十和子さんの、あの美しいまつげは憧れ。私はまつげが本格的に弱々しくなってきたので、今回は気合を入れて使い続けています!
続けられる理由の1つが、夜だけ使えばいいこと。まつげ美容液って朝晩使うものが多いので、夜はよくても朝は面倒だったり、マスカラに邪魔だったりで挫折してたんだけど、これは夜だけでいいから気楽。修復のゴールデンタイムが寝ている間なので、夜にたっぷりつければいいんですって。
十和子さんに使い方のコツも教えてもらいました。上下のまつげ全体につけたら少し間をおき、なじんだら2度目をつけるとより効果的なのだそう。チップの先端で生え際をなぞるようにつけると目の際にもしっかりつき、まつげの毛根がしっかりします。
こだわりのエイジング成分「フラーレン」や血流を促進させる成分が凝縮されているので、私はまつげについた液をなじませたら、指についた液をまぶたや目の周りにもつけています。まつげが伸びるタイプの美容液には、液が肌につくと色素沈着を起こすものがあるのですが、これはまつげ以外のところについても大丈夫。こういうところも面倒くさがり屋の私にピッタリです(笑い)。
まつげの根元がしっかりすると、下がってきたまぶたを支えてくれるので、目元の存在感が復活します。なので大人のまつげには、長さだけでなくハリも大切! 特に私みたいに奥二重の人は、ビューラーで上げたときに目のパッチリ感が変わるので、おすすめですよ!
【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。
※女性セブン2021年12月9日号