芸能

アルピー平子、流れ星☆瀧上の元妻・小林礼奈とホテル密会騒動 本人たちに真相直撃

直撃取材に答える平子

直撃取材に答える平子

 愛妻家として知られる人気芸人にとんだ騒動が持ち上がった。アルコ&ピースの平子祐希(42才)が、流れ星☆のTAKIUEこと瀧上伸一郎(年齢非公表)の元妻でタレントの小林礼奈(29才)とホテルで密会していたことで2人の仲が険悪になっているという──。

 今年も残すところ1か月。テレビ局ではすでに年末年始の「お笑い特番」の収録がスタート。若手からベテランまで芸人にとってはまさに“稼ぎどき”で、こぞって得意のネタやトークで番組を盛り上げることが期待されている。そんななか、テレビマンたちの間で「売れっ子2人が共演NGになりそうで、キャスティングに影響が出るかも」とこぼす騒動が勃発していた。テレビ局関係者が息をひそめて打ち明ける。

「アルコ&ピースの平子さんと流れ星☆の瀧上さんが私生活で大揉めし、共演NGともいわれています。もともと仲のよかった2人ですが、この秋にいわば“絶縁状態”になってしまったと聞きました」

 2006年に結成されたアルコ&ピースは、平子と酒井健太(38才)のコンビ。独特な世界観のネタで人気を博す平子は「笑いの怪物・コントゴーレム」の異名を持つ。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)への挑戦がラストイヤーとなる今年は12月2日開催の準決勝まで残っており、彼ら自身「M-1優勝宣言」をするほど意気込んでいる。

 一方の流れ星☆は、瀧上とちゅうえい(43才)のコンビで、2000年に結成された。昨年結成20周年を迎えた中堅で、瀧上は過去にビートたけし(74才)からネタ作りの才能を高く評価されたこともある。

「同い年の平子さんと瀧上さんは古くからの芸人仲間です」

 そう語るのは、2人を知る芸人仲間だ。

「事務所は違いますが、2011年から『FKD(ふきだまり)48』というお笑いユニットを組み、流れ星☆の単独ライブのネタの台本を平子さんが書いたこともありました。ライブの打ち上げでもよく一緒に飲んでいたんですよ」

 お笑い界の頂点をめざすべく、若い頃から切磋琢磨した2人に何が起こったのか。前出の芸人仲間が語る。

「瀧上さんの元妻での小林礼奈さんと平子さんが4年ほど前に都内のホテルで“密会”していたことを今年の秋に知ったそうなんです。いまは離婚しているとはいえ、当時、瀧上さんと小林さんはまだ夫婦。平子さんと小林さんの“疑惑”を聞いた瀧上さんは、半信半疑だった。ところが、本人たちが事実だと認めたため、瀧上さんはかなり驚いたみたいです」

 渦中の小林は元AKB48の前田敦子(30才)のものまねで注目されたタレントだ。豚が好きなことから、一時は養豚場で働きながら芸能活動を続けていたこともある。ネタ番組で出会った瀧上と小林は2016年3月に結婚、同年9月に長女が誕生。お笑い界屈指のイケメンとされる瀧上と美女のカップルだったが、幸せは長くは続かず2020年10月に離婚した。破局にいたるまで、インターネットを舞台に夫婦による壮絶な非難合戦が繰り広げられた。

「コロナ禍で瀧上さんが自宅にいることが多くなった昨年5月以降がひどかった。瀧上さんが血のにじんだ腕のひっかき傷の写真をブログにアップして“嫁にやられました”と書き込めば、小林さんは食事中もスマホを手放さない瀧上さんへの不満を暴露。すると瀧上さんが“スマホで仕事をしているから”と反論し、ついには小林さんが暴れ出して、瀧上さんが警察に通報する騒ぎになりました」(芸能関係者)

 ほかにも、飼っているうさぎを巡って大げんかした際には、小林が瀧上の怒声をネットに“生公開”。瀧上は世間から“クズ夫”のレッテルを貼られるなど、不仲夫婦として知られていた。

関連記事

トピックス

打撃が絶好調すぎる大谷翔平(時事通信フォト)
大谷翔平“打撃が絶好調すぎ”で浮上する「二刀流どうするか問題」 投手復活による打撃への影響に懸念“二刀流&ホームラン王”達成には7月半ばまでの活躍が重要
週刊ポスト
懸命のリハビリを続けていた長嶋茂雄さん(撮影/太田真三)
長嶋茂雄さんが病に倒れるたびに関係が変わった「長嶋家」の長き闘い 喪主を務めた次女・三奈さんは献身的な看護を続けてきた
週刊ポスト
6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
中国・エリート医師の乱倫行為は世界中のメディアが驚愕した(HPより、右の写真は現在削除済み)
《“度を超えた不倫”で中国共産党除名》同棲、妊娠、中絶…超エリート医師の妻が暴露した乱倫行為「感情がコントロールできず、麻酔をかけた患者を40分放置」
NEWSポストセブン
第75代横綱・大の里(写真/共同通信社)
大の里の強さをレジェンド名横綱たちと比較 恵まれた体格に加えて「北の湖の前進力+貴乃花の下半身」…前例にない“最強横綱”への道
週刊ポスト
地上波ドラマに本格復帰する女優・のん(時事通信フォト)
《『あまちゃん』から12年》TBS、NHK連続出演で“女優・のん”がついに地上波ドラマ本格復帰へ さらに高まる待望論と唯一の懸念 
NEWSポストセブン
『マモ』の愛称で知られる声優・宮野真守。「劇団ひまわり」が6月8日、退団を伝えた(本人SNSより)
《誕生日に発表》俳優・宮野真守が30年以上在籍の「劇団ひまわり」を退団、運営が契約満了伝える
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト
インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン