『週刊ポスト』が、所得水準に着目し東京23区を10グループに分けて特徴をまとめました。
もっとも高所得な世帯が密集しているのは千代田区西部の山の手地域から港区北部へと広がる地域で、なかでも港区麻布永坂町は年収1000万円以上の世帯が4割を超えています。
調査にあたった、『東京23区×格差と階級』の著者で早稲田大学教授の橋本健二氏は「この地域は、大卒者と単身者の比率が高く、高学歴のキャリアウーマンが単身で住む“ホワイトカラー女性地区”になっていると推測できます」と解説しています。
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