12月2日、クイズプレイヤーの伊沢拓司らとともにクイズ番組『東大王』(TBS系)などで活躍した元東大生の鈴木光さん(23)がInstagramを更新し、今年5月に挑戦した司法試験に合格していたことを発表した。司法修習が始まる10月までは渉外法律事務所で勤務していたという。TBS関係者が語る。
「鈴木さんはテレビ番組出演時には『スタンフォード大学が認めた才媛』と呼ばれるなど、才色兼備の東大生として注目されました。昨年にはファッション誌『CanCam』でモデルデビューを果たし、自身の勉強法をまとめた著書も発売しました。
東大在学中の今年1月の司法試験では不合格でしたが、かねて希望していた渉外弁護士の夢を叶えるために、今年3月に『東大王』を卒業してからは司法試験の勉強に打ち込んでいたようです」
鈴木さんは、司法試験の合格と同時にアカウントを閉鎖することも報告。上記の投稿には、〈もう光ちゃんと交流出来ないと考えると悲しい〉〈アカウント閉鎖とのことで寂しいですが、今後の光ちゃんの活躍を心から願っております〉など、彼女の姿が今後見られないことを惜しむコメントが沢山寄せられている。
今年3月以降はメディア活動を引退することを公言していた。しかし、テレビ局の鈴木さんへの関心は未だ高いという。芸能記者が語る。
「東大生でありながらもお堅い感じはなく、ユーモアのあるコメントもできる。現在、キー局の情報番組の女性弁護士枠は同じ東大卒でニューヨーク州弁護士の山口真由さんが定番ですが、鈴木さんは“第二の山口真由”になれる逸材。局側が放っておくはずがない。今後は情報番組のコメンテーターや討論番組の論客としてのオファーが殺到するでしょう」
法曹界のスターとなって再びテレビで輝く日はくるか。