その土地でしか購入できない「ソウルフード」として愛されるご当地袋パン。中国・四国・九州・沖縄エリアの地元パンを紹介する。
●島根『バラパン』なんぽうパン オープン価格
しっとりふわふわの生地にほんのり甘いクリームがロールされた、飽きのこないシンプルな味。お取り寄せも可能。「職人が通勤途中に目にしたバラをパンで再現し、試行錯誤して生まれたご当地パン。空港でも販売されていて、お土産としても大人気です」(甲斐みのりさん)。
●岡山『バナナクリームロール』岡山木村屋 120円
ふっくらとしたロールパンに自家製バナナクリームをサンド。袋を開けるとバナナの甘い香りが広がり、老若男女に支持されている定番のパン。
●高知『ぼうしパン』ヤマテパン オープン価格
中央のふわふわした食感のコッペパン生地と、耳のカステラ生地のサクサク食感のコントラストが病みつきになる。県民の間では「ふわふわ派」と「サクサク派」の論争が巻き起こることも……。