ロシアスケート連盟が国際スケート連盟に対し、フィギュアスケートの採点ルールの変更を提案しているようです。ロシアの提案は、演技構成点の演技の“芸術性”を担保する要素である『つなぎ』と『音楽の解釈』をなくすというもの。
この変更は、羽生結弦選手にとって大きなマイナス要素になるようです。スケート連盟関係者は「羽生選手は要素のつなぎ方や曲の解釈を重視し、演技構成点をすごく考えたプログラムを組んでいます。ルール改正が行われたら、羽生選手のよさ、フィギュアスケートのよさが失われかねない」とコメントしています。