芸能

伊勢谷友介のスケボー姿撮 深夜の住宅街でフラフラしながらゴロゴロゴロ

住宅街でスケボーで疾走する伊勢谷友介を目撃

住宅街でスケボーで疾走する伊勢谷友介

 ゴロゴロゴロゴロ……。深夜の高級住宅街に、似つかわしくないスケートボードが唸る音が鳴り響く。ボードに乗ったまま段差を乗り越えるなど、上級者を思わせる男性は180cmほどの長身でニット帽にマスク姿。スタイル抜群で全身からオーラがあふれている。しかし、しばらく見ていると、フラフラとバランスを崩し、危うく通行人にぶつかりそうになる場面も。この男性は伊勢谷友介(45才)。彼がスケボーで訪れたのは都内のバーだった。

「オリジナルのクラフトビールが飲めるバーで、音楽やアートのイベントも頻繁に行われています。“しばらくスノボ旅行に出かけていた”と話していた伊勢谷さんは真っ黒に日焼けしていて、その日はストリート系ファッションの男性6人と合流し、終始ご機嫌な様子でした」(居合わせた客)

 2020年9月に大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷。押収された大麻の量から常習性が指摘され、下された判決は「懲役1年・執行猶予3年」。当然のことながら、CM契約はゼロとなり、いまだに映画やドラマなどへの復帰は見えていない。それでも彼の再起を望む声は多い。

「知的さをただよわせる低い声質で英語もネイティブレベル。細身の体形と深みのある演技が相まって、悪役を違和感なく演じることのできる数少ない俳優です」(映画会社関係者)

 共演者でも彼の魅力に取りつかれた者は多い。映画『いのちの停車場』で共演した吉永小百合(76才)は逮捕後に「乗り越えて撮影現場に帰ってきてほしい」とコメント。逮捕直後に上映された伊勢谷の出演映画『十二単衣を着た悪魔』で監督を務めた黒木瞳(61才)は、直筆の謝罪文を受け取り、心を打たれたという。

 伊勢谷と言えば、芸能界一のモテ男とも。過去には広末涼子(41才)、長澤まさみ(34才)らとの恋愛が報じられており、モデルの森星(29才)とは4年以上交際し、一時は半同棲状態だったが2019年秋に破局している。

「判決を受けてから、恋愛もせずひとり黙々と反省の日々を過ごしていた。自宅では、関係者に何度も書き直しながら手紙を書いたり、粘土で動物を作るなどしていたようです」(伊勢谷の知人)

関連記事

トピックス

同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
入場するとすぐに大屋根リングが(時事通信フォト)
興味がない自分が「万博に行ってきた!」という話にどう反応するか
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン