天皇皇后両陛下のご長女・愛子さまが成年を迎えられ、そのローブ・デコルテ姿が反響を呼んだ。これまでも、成人や結婚といった記念すべきとき、女性皇族方はきらびやかなドレスに身を包んできた。プリンセスの笑顔とともに、純白のドレス姿を振り返る。
●皇后雅子さま(58才)
1993年、ご成婚パレードにて。雅子さまの美しいドレス姿に、当時の皇太子さまが思わず見惚れるシーンもあった。
●愛子さま(20才)
2021年12月に成人された愛子さまも、ローブ・デコルテに身を包まれた。同月に誕生日を迎えられた雅子さまは「長かったようにも、あっという間だったようにも感じられます」と、愛子さまの成長を振り返られた。
●小室眞子さん(30才)
結婚により皇室を離れた小室眞子さんの成人に合わせたローブ・デコルテ姿。当時、会見では結婚について「まだあまり結婚については考えたことはありません」と述べていた。
●秋篠宮妃紀子さま(55才)
紀子さまは1990年のご結婚の際にローブ・デコルテをお召しに。上皇后美智子さまが推薦されたというデザイナー・中村乃武夫さんによる、マントのようなジャケットを羽織る特徴的なデザインだ。
●秋篠宮佳子さま(26才)
秋篠宮家の次女の佳子さまもご成年の際にローブ・デコルテを着られた。「理想の男性像は、一緒にいて落ち着ける方がいい」と会見でおっしゃっていた。
撮影/雑誌協会代表取材
※女性セブン2022年1月6・13日号