スポーツ

元スノボ五輪代表・今井メロの現在 美容の専門学校で勉強中

2006年トリノ五輪で代表に選ばれた今井メロ(写真/共同通信社)

2006年トリノ五輪で代表に選ばれた今井メロ(写真/共同通信社)

「♪ガンガン ズンズン グイグイ 上昇~」。トリノ五輪前の会見で「メロラップ」を披露し、話題を攫ったのがスノーボード・ハーフパイプ代表の今井メロ(34)。2013年にはヘアヌード写真集を発売し、2017年にはAVデビューするなど引退後の印象も強いが、現在はシングルマザーとして育児に奮闘している。

「2010年に結婚し、長男を出産しましたが翌年に離婚。2012年に再婚し、長女が生まれましたが、こちらも1年ほどで離婚しました。2019年に3度目の結婚をしましたが、次男出産後に離婚しています。次男は夫が育てているため、今井さんは長男長女と3人で生活していました」(今井の知人)

 しかし、今井は長女とたびたび衝突するようになる。2020年12月、ブログで家出をして警察に保護されることもあったという長女を児童養護施設に預けることになったと明かし、〈一緒に暮らすのが円満とか 笑顔あふれる家庭とか それは理想論ですよね〉と、胸中を吐露。ブログには応援の声が寄せられた。

 現状について、今井を知る在阪トレーナーはこう語る。

「長女は今も児童養護施設に預けられていますが、今井自身はやはり葛藤を抱えているようです。

 現在は長男と2人で暮らし、バイトやスノボの指導で収入を得ながら美容の専門学校に通い始めた。エステやリラクゼーションの仕事に就くため勉強をしているようです」

 グイグイ再上昇を願うばかり。

※週刊ポスト2022年1月14・21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン