累計発行部数1200万部超えの不朽の名作漫画『BANANA FISH』を原作とした舞台「BANANA FISH」The Stage -後編-が1月20日からスタートした。そこで、主人公アッシュ・リンクスを演じる水江建太と、奥村英二を演じる岡宮来夢が原作イラストに合わせた服装で女性セブンに初登場! ふたりだからこそ知る舞台裏や意外なプライベートまで、ほかでは見られない独占インタビューは必見です。
──ついに始まる「BANANA FISH」The Stage-後編-。意気込みは?
水江「たくさんの人に愛される『アッシュ』として舞台に立たせていただいて、前編でのプレッシャーはとても大きいものでした。ですが、そこで得られた経験も大きかった。後編は、さらに完成度の高いものを目指しています」
岡宮「英二は“普通の大学生”と思っていましたが、演じていると、人並外れた心の強さに気づきました。それがどこから来ているのか、もっと深めていきたい。話が進むにつれ、英二はどんどんたくましくなっていきます。その変化も伝えられるとうれしいです」
水江「役作りのために原作を読み込むことはもちろん、作品へのリスペクトを深めながら、自分なりのアッシュを研究しています」
岡宮「英二とぼくは、ファッションセンスが似ているんですよ。田舎育ちみたいで親近感がある(笑い)」
水江「たしかに、(岡宮と英二が)重なる部分は多いですね。性格が優しくて、ちょっと抜けているところとか」
岡宮「抜けてるんだ(笑い)」
水江「フワフワしていてかわいいから、チャームポイントだよ(笑い)」
岡宮「建太とアッシュも似た部分がいっぱいあります。人を惹きつける引力があって、そばに行きたくなる。あとは、ずば抜けたスタイル! 初めて会ったときびっくりしたもん」
水江「いやいや(はにかむ)」