スポーツ
2022.02.01 11:00
週刊ポスト
札幌五輪・日の丸飛行隊“7人の侍”が振り返る 強化体制と選手の自信
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大ジャンプを決め、初の金メダルに輝いた笠谷幸生(写真/フォート・キシモト)
公式練習中の金野。最後まで板垣とメンバー入りを争い、前日に抜擢が決まる。当時はリフトがなく、ジャンプ台まで1000段近い階段を登っていた(写真/フォート・キシモト)
メダル確実と言われた笠谷。「そばに近寄れない雰囲気はありました。あのプレッシャーを克服した笠谷さんは超一流ですよね」(板垣氏)(写真/フォート・キシモト)
ゼッケン45番の笠谷のジャンプ終了時の電光掲示板。NHK北出アナは表彰台独占を願い、後続の外国人について「この選手は問題じゃありません」と実況した(写真/フォート・キシモト)
宮の森競技場に2万5000人もの観衆が集まった。「笠谷さんはメダルを取ると思いましたが、まさか表彰台を独占できるとは……」(板垣氏)(写真/フォート・キシモト)
金メダルの懸かった2本目ジャンプも79mをマークして1位に躍り出た笠谷を抱きしめる日本ジャンプメンバー陣。歴史に名が刻まれた(写真/フォート・キシモト)