いま子どもが取り戻すべきものとは　西郷孝彦氏×オオタヴィン監督対談【前編】

桜丘中学校で校長を務めていた西郷孝彦さん（左）と映画『夢みる小学校』監督のオオタヴィンさん

校則も定期テストも宿題もなくし、子どもの自由や多様性を重視した西郷さん

自身も「まわりと同じ」を強いることの生きづらさを感じたというオオタヴィンさん

南アルプス子どもの村小中学校のテラスは子どもたちが設計から手がけた

工具を片手に、欲しいものを子どもたちが手作りしていく（南アルプス子どもの村小中学校にて）

職員室では肩車してもらう子どもが。おとなの膝にのったりおんぶしてもらったり。おとなに存分に甘えて安らげるのも、子どもの村学園の魅力（南アルプス子どもの村小中学校にて）

子どもの村学園では、時間割に国語や算数といった主要教科はなく、プロジェクトという体験学習に1〜6年生が一緒になって参加。やりたいことは子どもとおとなで相談して決めていく（南アルプス子どもの村小中学校にて）

桜丘中では、ハロウィンは生徒も教員も仮装を楽しむ（写真は西郷さん在職時）

桜丘中では浴衣で1日過ごせる日も（写真は西郷さん在職時）