国内

小室圭さんは“再試験”に受かるのか 「合格する姿が想像できない」の声も

法律事務所に出勤する小室さん(2021年11月)

法律事務所に出勤する小室さん(2021年11月)

 秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんと小室圭さんが結婚し、ニューヨークへと渡ってから3か月が経とうとしている。ニューヨーク州の司法試験に合格した小室さんが弁護士としてバリバリ仕事をこなし、皇室という“鳥籠”から飛び立った眞子さんは周囲の視線を気にすることなく自由を謳歌する──ふたりが描いた新婚生活の青写真だった。だが現実には、昨年11月の渡米前に小室さんの不合格が判明し、アテは外れた。

「誰よりも驚いたのは秋篠宮さま、そして宮内庁でしょう。小室さんの話などから、間違いなく合格して生活基盤が整うだろうと安心していたら、まさかの不合格だったのですから」(宮内庁関係者)

 小室さんはかつて勤めた日本の法律事務所の代表・奧野善彦氏に、司法試験への再チャレンジの意向を示している。

「再試験は2月22・23日の2日間にかけて行われます。小室さんが不合格だった昨夏の試験は、コロナ禍もあってオンラインで実施されました。今回は実地で行われる予定です。もちろん試験の難易度は変わりませんが、過ごし慣れた自宅や勤務先のオフィスなどとは違い、ほかの受験者と机を並べることになる。法律知識に加えて、周囲のプレッシャーにも打ち勝たなければなりません」(ニューヨーク在住のジャーナリスト)

 本人、眞子さん、秋篠宮さま、宮内庁、そして2人の結婚を見守った国民……あらゆる人々を驚かせた司法試験不合格という屈辱。弁護士と法務助手では収入も段違いだ。こうした事態から脱却するためにも、小室さんの再試験合格は必須だが、日本の法律事務所勤務時代からの働きぶりを知る法曹関係者は、「よほどのことがない限り、何度試験を受けても合格する姿を想像できない」と周囲に語っているという。

 しかし、小室さんには、切羽詰まった様子は見られない。渡米2日後には同僚とパブに繰り出し笑みを浮かべ、週末には眞子さんとカジュアルデートも楽しんでいた。

「もし次の試験に合格しなければ、解雇も避けられない」

関連記事

トピックス

ウッチャンナンチャンがMCを務める番組『チャンハウス』
【スクープ】フジテレビがウンナン&出川MCのバラエティー番組で小学生発言を“ねつ造演出”疑惑 フジは「発言意図を誤解して編集」と説明、謝罪 
女性セブン
くら寿司
《ピンク色の破れたゴムを…》「くら寿司」が迷惑行為に声明「厳正な対応を行う予定」実行者は謝罪連絡入れるも…吐露していた“後悔の言葉”
NEWSポストセブン
中学時代の江口容疑者と、現場となった自宅
「ガチ恋だったのかな」女子高生死体遺棄の江口真先容疑者(21) 知人が語る“陰キャだった少年時代”「昔からゲーマー。国民的アニメのカードゲームにハマってた」【愛知・一宮市】
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認め全店閉店へ(左・時事通信フォト、右・HPより 写真は当該の店舗ではありません)
【こんなに汚かったのか…】全店閉店中の「すき家」現役クルーが証言「ネズミ混入で売上4割減」 各店舗に“緊急告知”した内容
NEWSポストセブン
動物言語学者・鈴木俊貴氏(左)と小説家の川上弘美氏が動物言語について語り合う
【対談】『僕には鳥の言葉がわかる』著者・鈴木俊貴氏と自らの小説に“鳥の言葉”を登場させた川上弘美氏が語り合う「動物言語が切り拓く未来の可能性」
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
X子さんフジ退社後に「ひと段落ついた感じかな」…調査報告書から見えた中居正広氏の態度《見舞金の贈与税を心配、メッセージを「見たら削除して」と要請》
NEWSポストセブン
江口容疑者と自宅
《16歳女子高生の遺体を隠し…》「6人家族だけど、共働きのご両親が不在がちで…」江口真先容疑者(21)が実家クローゼットに死体を遺棄できた理由
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレが関東で初めてファンミーティングを開催(Instagramより)
《新メンバーの名前なし》ロコ・ソラーレ4人、初の関東ファンミーティング開催に自身も参加する代表理事・本橋麻里の「思惑」 チケットは5分で完売
NEWSポストセブン
中居氏による性暴力でフジテレビの企業体質も問われることになった(右・時事通信)
《先輩女性アナ・F氏に同情の声》「名誉回復してあげないと可哀想ではない?」アナウンス室部長として奔走 “一管理職の職責を超える”心労も
NEWSポストセブン
大手寿司チェーン「くら寿司」で迷惑行為となる画像がXで拡散された(時事通信フォト)
《善悪わからんくなる》「くら寿司」で“避妊具が皿の戻し口に…”の迷惑行為、Xで拡散 くら寿司広報担当は「対応を検討中」
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
「スイートルームの会」は“業務” 中居正広氏の性暴力を「プライベートの問題」としたフジ幹部を一蹴した“判断基準”とは《ポイントは経費精算、権力格差、A氏の発言…他》
NEWSポストセブン
騒動があった焼肉きんぐ(同社HPより)
《食品レーンの横でゲロゲロ…》焼肉きんぐ広報部が回答「テーブルで30分嘔吐し続ける客を移動できなかった事情」と「レーン上の注文品に飛沫が飛んだ可能性への見解」
NEWSポストセブン