進学先が注目を集めていた秋篠宮家の長男・悠仁さまが、2月13日、筑波大学附属高等学校(筑附高)の入学試験に臨まれている。低く重い雲が垂れ込め、寒さが厳しかった朝8時過ぎ、悠仁さまが筑附高の正門をくぐられた。
「悠仁さまは他の受験生と同様、歩いて正門を通過されました。正門の周囲には、他の受験生の父兄なども集まっていましたが、ほとんどの人が気づいていなかったようです。現在通っているお茶の水女子大学附属中への通学には車を使われていますが、他の受験生への影響も考慮して、この日は徒歩で向かわれることになったのではないでしょうか」(皇室記者)
悠仁さまの警護にあたるSPは受験生が会場入りし始める1時間以上前の午前7時前には筑附高周辺に到着して警戒し、周辺の道路には所轄の警察官が配備されていたが、ものものしい雰囲気は感じられず、落ち着いた雰囲気のなかで受験生が試験に臨めるように、十分に配慮された形だ。
試験は午前9時スタート。国語、数学、英語、理科、社会の5科目の試験を受けられる。
試験開始直後の9時30分過ぎ、TBSが悠仁さまが筑附高の受験に臨まれていることを報じた。