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今回の北京五輪は予測不能のトラブルが相次ぐ…(写真=SipaUSA/時事)

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スキージャンプ混合団体/高梨沙羅。1回目で103メートルの大ジャンプを記録したが、直後にスーツ規定違反でまさかの失格。日本は4位まで追い上げたものの、無情な裁定に国内外で議論が巻き起こった(写真/AFP=時事)

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スピードスケート女子500メートル/小平奈緒。前回覇者として金メダルを期待されたが、スタート直後の“つまずき”を立て直すことができず17位でフィニッシュ。「こんなにがっかりした500メートルはない」と涙で振り返った(写真/共同通信社)

スピードスケート女子500メートル/小平奈緒。前回覇者として金メダルを期待されたが、スタート直後の“つまずき”を立て直すことができず17位でフィニッシュ。「こんなにがっかりした500メートルはない」と涙で振り返った(写真/共同通信社)

カーリング女子/藤澤五月。平昌五輪の準決勝で敗れ雪辱を晴らすべく挑んだ韓国戦は、“メガネ先輩”の異名をとるスキップ・金恩貞がショット成功率91%を叩き出す一方、藤澤は71%とまさかの不調。ここにも“魔物”がいた(写真/共同通信社)

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スピードスケート男子500メートル/新濱立也。34秒台の壁を破る日本記録保持者だが、フライングによるやり直しという不運のスタート直後にバランスを崩し失速。出遅れを挽回するまでに至らず、無念の20位に終わった(時事通信フォト)

スピードスケート男子500メートル/新濱立也。34秒台の壁を破る日本記録保持者だが、フライングによるやり直しという不運のスタート直後にバランスを崩し失速。出遅れを挽回するまでに至らず、無念の20位に終わった(時事通信フォト)

スノーボード女子スロープスタイル/芳家里菜。開会式前日となる2月3日の公式練習中に転倒、脊椎損傷の大怪我を負い、大会欠場に追い込まれた。人工雪による雪面の“異常な硬さ”が要因と指摘されている(写真=AP/AFLO)

スノーボード女子スロープスタイル/芳家里菜。開会式前日となる2月3日の公式練習中に転倒、脊椎損傷の大怪我を負い、大会欠場に追い込まれた。人工雪による雪面の“異常な硬さ”が要因と指摘されている(写真=AP/AFLO)

スキー・フリースタイル/近藤心音。公式練習が行なわれた5日、着地に失敗して右膝外側側副靱帯を損傷。13日の競技に向け練習に復帰したものの、12日の練習中にさらに怪我を重ねて欠場を余儀なくされた(写真=AFP/AFLO)

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スピードスケート女子1500メートル/高木菜那。レーンの優先権を無視して割り込んできた韓梅(中国)に接触されて失速。8位に終わった。レース後、高木は「悔しいレース」と唇を噛んだ(時事通信フォト)

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スノーボード女子パラレル大回転/竹内智香。レース中、同走のドイツ人選手を妨害したとして途中棄権扱いで敗退。抗議したものの審判員のほとんどがドイツ人だったためか、判定が覆ることはなかった(時事通信フォト)

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スキー・フリースタイル 女子モーグル/川村あんり。初出場ながら「金メダル候補」の呼び声が高かったが、第2エアで大技「コークセブン」の着地が乱れ5位に沈んだ。「次こそ金メダルを」と次の五輪に賭ける思いを涙で語った(写真/共同通信社)

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スキー・フリースタイル 男子モーグル/杉本幸祐。初出場ながら日本勢トップで決勝2回目に進出を果たしたが、ストックが折れるというまさかのアクシデントに見舞われた。3回目の進出は惜しくも叶わなかった(時事通信フォト)

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フィギュアスケート団体/カミラ・ワリエワ。圧倒的なテクニックにライバルたちから“絶望”と呼ばれる氷上の華に降ってわいたドーピング問題。スポーツ仲裁裁判所への提訴にまで発展したが、個人戦への出場は認められた(写真/Getty Images)

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フィギュアスケート団体/朱易。フリー演技でジャンプに失敗して号泣。中国では「コネで代表入りした」「中国語が話せない」「スパイ」などと冷ややかなバッシングを浴びた(写真/共同通信社)

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ショートトラック女子500メートル/范可新。カナダ人選手にコースの境界を示すブロックを投げつけた結果、2人は転倒。故意によるものかは不明だが、范可新(手前)にペナルティが与えられることはなかった(写真/Getty Images)

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ショートトラック男子1000メートル/シャオリンサンドル・リュウ。1位でゴールしたシャオリンサンドル(左)だったが、競技後にレーン変更で相手選手の走行を妨害したとして失格。代わりに2位の任子威(右)が金メダルを獲得した(時事通信フォト)

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