芸能

和久田麻由子アナがレギュラーゼロ、次期エース候補に「絶対音感アナ」

今後はナレーションや特番を中心に担当するという(写真/ロケットパンチ)

和久田麻由子アナは今後ナレーションや特番を中心に担当するという(写真/ロケットパンチ)

 全国に「わくまゆロス」が広がりそうだ。NHKは2月9日の総局長会見で、『ニュースウオッチ9』MCの和久田麻由子アナ(33)が3月いっぱいで同番組を降板すると発表。4月からは青井実アナ、山内泉アナ、田中正良キャスターの3人体制になる。

「和久田アナのレギュラーはなくなり、今後はナレーションや特番を中心に担当することになります」(NHK関係者)

 東京五輪開会式の中継や紅白の司会を務めるなど、エースアナの座を不動にする和久田アナだけに、この改編には〈もう受信料払いたくない〉といった落胆の声がSNSに溢れた。

 ライバルとされる桑子真帆アナ(34)も4月改編で平日朝の情報番組『おはよう日本』のMCを降板し、4月からは『クローズアップ現代』のMCを務めることに。

「『クロ現』は視聴率低迷を受けて、2019年4月から週3日に縮小されており、桑子アナも露出は減る形です。昨年9月に結婚した俳優の小澤征悦(47)とはすれ違い生活が続いていたようで、負担の多い早朝番組からの卒業は、本人の意向もあったといいます」(同前)

 NHKの顔とも言える2人が露出減の一方、次期エースアナを巡る争いも熾烈を極める。芸能ジャーナリストの三杉武氏が語る。

「4月から『ニュース7』MCに抜擢される林田理沙アナ(32)には局側の期待が感じられます。過去には『ブラタモリ』の5代目アシスタントを務め、現在は『首都圏ネットワーク』のキャスターを担当している。東京芸大大学院の音楽研究科出身で絶対音感の持ち主というキャラが受けており、『ブラタモリ』でピアノの腕前を披露したこともあります。しゃべれば癒やし系で、人気は右肩上がりです」

関連キーワード

関連記事

トピックス

(左から)豊昇龍、大の里、琴櫻(時事通信フォト)
綱取りの大関・大の里 難敵となるのは豊昇龍・琴櫻よりも「外国出身平幕5人衆」か
週刊ポスト
セ・リーグを代表する主砲の明暗が分かれている(左、中央・時事通信フォト)
絶好調の巨人・岡本&阪神・サトテルと二軍落ちのヤクルト村上宗隆 何が明暗を分けたのか
週刊ポスト
過去のセクハラが報じられた石橋貴明
とんねるず・石橋貴明 恒例の人気特番が消滅危機のなか「がん闘病」を支える女性
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《広末涼子逮捕のウラで…》元夫キャンドル氏が指摘した“プレッシャーで心が豹変” ファンクラブ会員の伸びは鈍化、“バトン”受け継いだ鳥羽氏は沈黙貫く
NEWSポストセブン
過去に共演経験のある俳優・國村隼(左/Getty Images)も今田美桜の魅力を語る(C)NHK連続テレビ小説「あんぱん」NHK総合 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
《生命力に溢れた人》好発進の朝ドラ『あんぱん』ヒロイン今田美桜の魅力を共演者・監督が証言 なぜ誰もが“応援したい”と口を揃えるのか
週刊ポスト
大谷翔平(左)異次元の活躍を支える妻・真美子さん(時事通信フォト)
《第一子出産直前にはゆったり服で》大谷翔平の妻・真美子さんの“最強妻”伝説 料理はプロ級で優しくて誠実な“愛されキャラ”
週刊ポスト
「すき家」のCMキャラクターを長年務める石原さとみ(右/時事通信フォト)
「すき家」ネズミ混入騒動前に石原さとみ出演CMに“異変” 広報担当が明かした“削除の理由”とは 新作CM「ナポリタン牛丼」で“復活”も
NEWSポストセブン
万博で活躍する藤原紀香(時事通信フォト)
《藤原紀香、着物姿で万博お出迎え》「シーンに合わせて着こなし変える」和装のこだわり、愛之助と迎えた晴れ舞台
NEWSポストセブン
川崎
“トリプルボギー不倫”川崎春花が復帰で「頑張れ!」と声援も そのウラで下部ツアー挑戦中の「妻」に異変
NEWSポストセブン
最後まで復活を信じていた
《海外メディアでも物議》八代亜紀さん“プライベート写真”付きCD発売がファンの多いブラジルで報道…レコード会社社長は「もう取材は受けられない」
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《“イケメン俳優が集まるバー”目撃談》田中圭と永野芽郁が酒席で見せた“2人の信頼関係”「酔った2人がじゃれ合いながらバーの玄関を開けて」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! ゴールデンウィーク大増ページ合併号
「週刊ポスト」本日発売! ゴールデンウィーク大増ページ合併号
NEWSポストセブン