芸能

香椎由宇、悲しみを乗り越えて本格復帰 オダギリジョーが支えた8年間

8年半ぶりに連ドラにレギュラー出演する

8年半ぶりに連ドラにレギュラー出演する

 香椎由宇(35才)が本格復帰する。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』で、8年半ぶりの連ドラレギュラー出演が発表された。夫で俳優のオダギリジョー(46才)が演出・脚本・編集を手掛けたNHKの単発ドラマに昨年出演したくらいで、ほかに目立った芸能活動はしていなかった。

「子育てに専念していましたからね。香椎さんは育児にかける思いが人一倍強いんです。2015年4月に、1才になってすぐの次男が、重い腸閉塞の『絞扼性イレウス』で急逝しました。

 その前から、東日本大震災のときには、子供を放射能から守るために、一時期沖縄へ移住したりと、子供中心の生活を送っていた。息子さんの不幸を機に、仕事より育児を優先する思いがより強まったように感じます。育児を深く理解するために、チャイルドマインダーという家庭保育の資格を取ったほどです」(芸能関係者)

 今回の連ドラ復帰は、2016年8月に生まれた第3子が幼稚園に入って、徐々に仕事ができる時間と余裕ができたからのようだ。復帰に際し、香椎は《台本を読んで“んーっ!?”って思いました(笑)。今までの私には絶対に来ないであろうキャラクターだと思います》と、コメントを寄せている。

「そうは語っていますが、これまでと違うキャラは本人の意向でもあったようです。子育て期間で表舞台から遠ざかっていた分、固定されたイメージも薄らいでいる。だからこそ違う一面を見せるチャンスだと考えていたようですね」(前出・芸能関係者)

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