国内

小室圭さん、2度目のNY司法試験にテレビと新聞は静観 秋篠宮さま会見の影響も

今度こそ実力を発揮できるか?(時事通信フォト)

今度こそ実力を発揮できるか?(時事通信フォト)

 7か月ぶりの“再挑戦”は静かに行なわれた。秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の夫、小室圭さん(30)が米ニューヨーク州の司法試験(2月22日、23日)に挑んだと報じられた。

「昨年7月の初挑戦で不合格だった小室さんは、現地の法律事務所で法務助手として働きながら、2度目の試験の準備をしてきたそうです。合格率は2月の試験の方が7月より低い傾向があり、昨年も2月の合格率は49%、7月は63%でした」(宮内庁担当記者)

 合否の発表は4月予定で、結果次第では小室さんの仕事やビザを含め、今後の生活に重大な影響が出かねない。

 それだけに再試験には注目が集まっていたが、メディアの報道は控えめなものだった。

 キー局は「小室圭さん再受験へ」としてニュース番組内で短く触れる程度で、全国紙では1紙もこの話題を扱わなかった。

「特にテレビの姿勢は顕著でした。初受験の時は各局がワイドショーで尺を取って扱っていましたからね。当時、『小室圭さんが司法試験終了』と速報を打ったNHKも、今回はスルーを決め込んでいます」(テレビ制作会社スタッフ)

 背景には、昨年11月の秋篠宮様の会見があるという。

「眞子さんの結婚をめぐって事実と異なる報道が続いたと懸念を示し、今後はそうした内容に反論するうえで、『一定の基準作りをする必要がある』との考えを述べられました。あれ以降、各局は眞子さん夫婦への取材を極力控えるようになったんです。昨年11月の夫婦の渡米時は、各局がニューヨーク支局のスタッフを総動員して2人を追いかけましたが、今回は小室さんの近影すら撮らなかったといいます」(宮内庁担当記者)

 2人の渡米後は、「NY総領事館と日本メディアの現地支局の間で撮影を自粛することで合意した」とも報じられた。

 メディアの喧噪から離れた小室さんは、今度こそ実力を発揮できるか。

※週刊ポスト2022年3月11日号

関連記事

トピックス

隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト