芸能

篠原涼子、指輪を外さない元夫・市村正親を「主人」と呼び続ける 2人の温度差

離婚した篠原涼子と市村の関係は

離婚した篠原涼子と市村の関係は(写真は2月下旬)

「地上波ドラマでは絶対に見られません。岩ちゃんファンが嫉妬してしまうほどに過激で濃厚な濡れ場シーンに驚きました。これが独身に戻った女性の大胆さなのかって」。ある芸能関係者が興奮気味に話すのは、2月14日に配信がスタートしたNetflixのドラマ『金魚妻』の主演・篠原涼子(48才)のことだ。三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(32才)を相手に“不倫妻”を熱演。配信後の視聴ランキングで国内1位だけでなく、香港でも1位、台湾でも2位になったのも納得の衝撃作だ。

「長年、男に媚びない強い女性像を演じ続けていた篠原さんが、あられもない姿で求め合うシーンをやるとは、想像もしていませんでした。結婚生活の16年間は、激しいシーンはNGでした。それを解禁したのは当然、離婚したからでしょう。もう遠慮をする旦那さんがいないのだから」(前出・芸能関係者)

 篠原が市村正親(73才)と離婚したのは昨年7月。撮影はその少し前だったが、すでに離婚は決まっていた時期だろう。あれから半年以上が経過し、かつての夫婦はすっかり別々の道を進んでいるのかと思いきや、不思議な関係なのである。

 2月9日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演した篠原は、市村のことを「主人」や「旦那さん」と呼び続けて、父子が住む、かつてのわが家に頻繁に通っていることも明かした。『女性セブン』も、1月28日の市村の73回目の誕生日に篠原がお祝いに駆けつけたところを目撃している。

 さらに、輪をかけて離婚後とは思えない行動を見せているのが市村だ。2月下旬の都内。親権を持つ子供たちと買い物に出かけた市村の左手薬指には、いまもなお結婚指輪が光っていたのである。

「なぜつけ続けているのかは、周囲もさすがに突っ込めないタブーとなっています。でも、未練がましい感情とは少し違う。市村さんの“執念”と言った方がシックリくる。

 13才と10才の息子さんたちのためにも、家族の関係までは終わらせないという、ある種の意思表示なんです。昨年秋には、同じマンション内のより広く、より賃料の高い部屋に引っ越していますが、普通なら篠原さんが出ていったのだから狭い部屋に引っ越すでしょ? 逆に大きな部屋に移ることで、“家族は減っていない”ことをアピールしたいのかなって思いました」(市村の知人)

関連記事

トピックス

異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
いい意味での“普通さ”が魅力の今田美桜 (C)NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合) 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』ヒロイン役の今田美桜、母校の校長が明かした「オーラなき中学時代」 同郷の橋本環奈、浜崎あゆみ、酒井法子と異なる“普通さ”
週刊ポスト
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン
筑波大の入学式に臨まれる悠仁さま(時事通信フォト)
【筑波大入学の悠仁さま】通学ルートの高速道路下に「八潮市道路陥没」下水道管が通っていた 専門家の見解は
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
《事故前にも奇行》広末涼子容疑者、同乗した“自称マネージャー”が運転しなかった謎…奈良からおよそ約450キロの道のり「撮影の帰り道だった可能性」
NEWSポストセブン
長浜簡易裁判所。書記官はなぜ遺体を遺棄したのか
【冷凍女性死体遺棄】「怖い雰囲気で近寄りがたくて…」容疑者3人の“薄気味悪い共通点”と“生活感が残った民家”「奥さんはずっと見ていない気がする」【滋賀・大津市】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン