それでも右腕に家族を選んだのは竹野内の家族に対する感謝の念があったからだ。
「芸能界入りするきっかけは、母と姉が本人に内緒で読者モデルに応募したこと。大反対していた父もいつの間にか芸能通になるほど息子を応援していたそうです。竹野内さんとしては“いまの自分があるのは家族のおかげ”という気持ちが強い。その気持ちもあってか、2014年4月には、都内の高級住宅街に建てた一戸建てを両親にプレゼントしています」(別の芸能関係者)
しかし、2014年8月に父が他界。
「それからは高齢の母の身を案じ、頻繁に実家を訪れています。独身を貫き、気づけば51才。これからは家族中心に、自分なりの距離感で芸能界と向き合いたいのでしょう」(前出・別の芸能関係者)
竹野内きょうだいの二人三脚を父は見守ってくれているはずだ。
※女性セブン2022年3月24日号