芸能

桐谷美玲、電撃独立で芸名はどうなる? 「心配なし」との声も

マスクはしててもオーラは女優

長年活動した芸能事務所からの退所が発表、芸名はどうなる(写真は2020年)

 女優の桐谷美玲(32才)が、デビューから16年間所属していた芸能事務所スウィートパワーを3月31日で退所することを発表した。桐谷の知人は「2018年7月の三浦翔平さん(33才)との結婚を機に、現在まで女優業を無期限休止中で、電撃退所と見られるでしょう。ただ、事務所との話し合い自体は昨年の早い段階に始まっていて、区切りのいいこの春で退所、今後は独立して活動を継続することになったそうです」と明かした。

 今年で2才になる息子も育てているため、今後は桐谷個人でマイペースに仕事を再開していく決意をしているという。

 スウィートパワーは、これまで内山理名(40才)、堀北真希(33才)、黒木メイサ(33才)ら何人もの人気女優を輩出してきた。全国各地にネットワークを張り巡らせて、その地域で評判の美少女を直接スカウティングする手法で、金の卵を次々に獲得。丁寧に育て上げてきた。

 2005年当時、千葉で女子高生として過ごしていた桐谷も、「絶世の美少女がいる」とのうわさを聞き付けたマネージャーが、通学する高校の正門に何日も張り付いて、接触。熱心に口説いて契約にこぎつけると、2006年からはティーン向けファッション誌「Seventeen」の専属モデルとなり、順調にキャリアを積み重ねていった。芸能活動と学業を両立し、フェリス女学院大学へ進学。その知性も活かして、2012年から結婚までの6年半は、日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」のキャスターもこなすなど、多彩に活躍していた。

 昨年のスウィートパワーは、所属俳優の岡田健史(22才)から契約解除を求める裁判を起こされたが、最終的には2023年3月の契約満了まで続けることで和解。そのイメージが残っているかもしれないが、あるテレビ局関係者は「桐谷さんは事務所が手塩にかけて育ててきた。彼女はしっかりと社長と話し合ったうえで、独立という決断をしたんです」と、円満退所とみている。

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