国内
2022.03.18 17:01
週刊ポスト
稲田朋美独白60分 「ポスト岸田」高市早苗・野田聖子両氏との大きな違い
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稲田朋美氏にノンフィクションライターの常井健一氏がインタビュー
怪文書の現物
稲田朋美/1959年、福井県生まれ。早稲田大学法学部卒業。1982年、司法試験合格、1985年、弁護士登録。李秀英名誉毀損訴訟、「百人斬り」報道名誉毀損訴訟などに携わる
2005年に初当選後、内閣府特命担当大臣(規制改革)、国家公務員制度担当大臣、防衛大臣、自民党政調会長、同幹事長代行などを歴任
衆院福井1区選出、当選6回
2005年の郵政選挙前夜には安倍晋三・党幹事長代理(当時)の目に留まり、公示日の2週間前にスカウトされる
稲田氏は福井県越前市生まれだが、4歳で京都に引っ越している。地元との地縁は薄く、世襲でも元官僚でもない
2005年に初出馬した衆院選で記者会見する稲田氏(時事通信フォト)
これまで6戦全勝を誇る
30代で出産を経験。大阪で弁護士事務所を一緒に営む夫と、元教師の実父はともに筋金入りの民族派だったが、自身は政治と無縁の人生を歩み、2児の子育てに邁進
メガネのフレームは30から40ほど持っているという
かつて「安倍晋三・元首相の秘蔵っ子」「タカ派のアイドル」と呼ばれたことも
メガネは地元の福井市で購入したという
自民党についても語った
落ち込んでいた時に支えてくれたという二階氏(時事通信フォト)
稲田朋美・元防衛相
稲田氏の政界デビューは比較的遅い
メガネ姿に“イメチェン”して戦ったのは、当選4回目の選挙(2014年)から
稲田氏の本音を聞く
怪文書は地元でもまかれたという