芸能

篠原涼子に漂う“現役感”に共演者、スタッフからため息 離婚騒動でも好感度上昇 

市村正親と離婚した篠原涼子

篠原涼子の勢いが止まらない

 離婚騒動から半年たった女優・篠原涼子(48才)の勢いが止まらない。ドラマ、映画と出演が続き、バラエティからも引っ張りだこだ。その理由について放送作家でコラムニストの山田美保子さんが解説する。

 * * *
 2月14日から配信がスタートしたNetflixの主演ドラマ『金魚妻』と、3月12日に公開された主演映画『ウェディング・ハイ』の番宣で、篠原涼子がトーク番組やバラエティ番組、情報番組などに出まくっている。

『金魚妻』は、タワマンを舞台に6人の女性が禁断の不倫愛に足を踏み入れていくストーリー。離婚ホヤホヤの篠原や長谷川京子が大胆な“艶技”に挑戦していることは、おおいに話題を呼んでいる。

 篠原は、監督が女性(フジテレビの並木道子氏ら)なので「女性でも安心して観られる」とPRしている。“sino R fine“名義で同作の主題歌『Crazy for you』も担当し、サビの歌詞の一部は自分のアイディアだとも明かしている。

共演者やスタッフからは「キレイ」「瑞々しい」の声

 果たして、トーク番組でもバラエティ番組でも情報番組でも、時間帯に関係なく画面から伝わってくるのは、48歳とは思えない篠原の若々しさと美しさ、そして“現役感”である。

 共演したタレントや制作を担当したスタッフらに話を聴くと、生で見る篠原には、画面越しよりもさらに生々しい現役感に溢れているそうだ。

 そういえば、『A Studio+』(TBS系)に出演した際は、オープニングで篠原の楽屋を訪ねたKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、ひととおり挨拶を終え、扉を閉めた直後、溜息交じりに「キレイ」と呟いていた。いつもなら本編に出す取材結果をゲストに匂わせ、慌てさせるだけなのに、「初めまして」だった篠原の美しさと艶やかさに藤ヶ谷のほうが慌ててしまったというワケだ。

 他番組のスタッフからも、「肌の瑞々しさがハンパなかった」「ナマ脚で驚いた」「ボトムスが超ミニ丈で目のやり場に困った」などなど、戸惑いの声を聞いたものである。

 篠原を「神様がくれた宝物」と表現していた市村正親との15年間の結婚生活は、昨年7月、まさかのピリオドが打たれ、マスコミを驚かせた。数年前、立て続けに市村、篠原と共演し、夫婦や子供たちのほのぼのとした話をたっぷり聞かせてもらった筆者も、おおいに驚いたくちだ。

 コロナ禍になり、二人には度々別居報道があったものの、それは互いの仕事の現場に迷惑をかけないようにと話し合い、夫婦揃って“自主隔離”していると聞いていてもいたからだ。

 果たして昨年7月。二人の息子さんの親権を市村が持ち、同年10月には、市村が主演するミュージカル『オリバー!』のキャストに長男が加入。市村は目を細めながら喜んでいたものである。

 一方、篠原には年下の男性アーティストや人気俳優との密会報道などがあったことから、離婚によるダメージは避けられないとみられていたのである。

 ところが、『女性セブン』の既報どおり、市村の誕生日パーティーに篠原が軽装で参加したり、いまも市村のことを話す際、「夫」と言ったりする“不思議な間柄”が度々マスコミで取り沙汰されている。

関連記事

トピックス

異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
いい意味での“普通さ”が魅力の今田美桜 (C)NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合) 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』ヒロイン役の今田美桜、母校の校長が明かした「オーラなき中学時代」 同郷の橋本環奈、浜崎あゆみ、酒井法子と異なる“普通さ”
週刊ポスト
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン
筑波大の入学式に臨まれる悠仁さま(時事通信フォト)
【筑波大入学の悠仁さま】通学ルートの高速道路下に「八潮市道路陥没」下水道管が通っていた 専門家の見解は
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
《事故前にも奇行》広末涼子容疑者、同乗した“自称マネージャー”が運転しなかった謎…奈良からおよそ約450キロの道のり「撮影の帰り道だった可能性」
NEWSポストセブン
長浜簡易裁判所。書記官はなぜ遺体を遺棄したのか
【冷凍女性死体遺棄】「怖い雰囲気で近寄りがたくて…」容疑者3人の“薄気味悪い共通点”と“生活感が残った民家”「奥さんはずっと見ていない気がする」【滋賀・大津市】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン