芸能

斉藤由貴の長女が女優デビューしていた 今後は「親子共演」の可能性も

現在はドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)に出演中の斉藤由貴(時事通信フォト)

現在はドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)に出演中の斉藤由貴(時事通信フォト)

 女優・斉藤由貴(55)の長女が女優デビューしていることが分かった。水嶋凜という芸名で、昨年には地上波でドラマ出演を果たし、女優としてのスタートを切っている。

 斉藤は1985年に『卒業』で歌手デビュー。さらに同年、初代『スケバン刑事』(フジテレビ系)で連続ドラマ初主演ながらトップアイドルに上り詰めた。私生活では1994年に一般男性と結婚し、3人の子供に恵まれている。昨年にはデビュー35周年を迎え今も精力的に活動している。

 水嶋は1999年11月18日生まれの22歳。大学在学中の2021年1月、『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)のゲスト出演で女優デビューしている。所属事務所関係者によると、「演技力などこれから学んでいくことも多いが、本人の意欲も高い。すでに舞台などの仕事も決まっている」と、順調な滑り出しのようだ。

 水嶋はデビュー前の2018年5月に『一周回って知らない話』(日本テレビ系)にVTRでテレビに出演している。顔にはモザイクがかけられていたが、番組内では「若かりし頃の斉藤由貴」にそっくりと紹介されている。水嶋自身も高校の友達に「スケバン刑事の女優さんに似てるよね?」と言われたことがあるといい、「あんまり嬉しくない」と笑いながら率直な気持ちを明かしていた。

 さらに、斉藤から「普通のお母さんがいいよね? ママみたいなお母さん大変じゃない?」と聞かれたことも明かし、「普通のお母さんよりスリリングなお母さんが好きだよ」「ドギマギした状態が平凡より楽しいな」と、親子仲の良好さも窺わせている。

 いやがうえにも期待が高まるのが親子共演だ。所属事務所に聞くと、水嶋が斉藤の長女であることを認めたうえで、こう回答した。

「ご指摘の通り、今後は親子一緒に共演という可能性もありますので、その際はまたお伝えしていく予定です」(広報部)

関連キーワード

関連記事

トピックス

被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
フジテレビの取締役候補となった元フジ女性アナの坂野尚子(坂野尚子のXより)
《フジテレビ大株主の米ファンドが指名》取締役候補となった元フジ女性アナの“華麗なる経歴” 退社後MBA取得、国内外でネイルサロンを手がけるヤリ手経営者に
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン