歌舞伎俳優の市川海老蔵(44)が、SNSを通じてインスタグラマーやTikTokerなどに声をかけて、まん延防止等重点措置下にもかかわらず、深夜まで複数の女性とデートを重ねていることが『女性セブン』によって明らかになった。また、海老蔵は昨年10月には、地方巡業3泊4日の間にふたりの女性と代わる代わる過ごす姿もキャッチされている。
義姉にあたるフリーアナウンサーの小林麻耶(42)は3月21日、「小林麻耶暴露」と題した動画をYouTubeに公開した。麻耶は、昨年10月に海老蔵が「本当色々あったけど、おかえり」と麻耶の離婚を示唆するような内容をブログに投稿していた件について、「女性遊びをカモフラージュするため、私に断りなく、プライベートを勝手にブログにあげた」と非難。さらに生前の麻央さんから「離婚したいよ」などと相談を受けていたことなどを涙ながらに明かしたのだ。
麻耶にとって、愛する妹・麻央の結婚は心配なものだったらしい。
「ふたりの交際時、麻耶さんは『麻央が心配』と周囲にもらすこともありました」と梨園関係者が語るように、結婚前から海老蔵の女性関係は取り沙汰されてきた。
麻央も海老蔵の女癖については知っていたが、それでも結婚を前提とした交際を続けていた。当時、記者の「海老蔵さんはこれまで女性の噂もありましたが、心配はないですか?」という質問に以下のように答えている。
〈どういう意味ですか?(笑)“愛し続けます”とみなさんの前で言ってくださったので大丈夫だと思います〉(『週刊文春』2010年1月)
2009年12月、海老蔵は「年貢を納めざるをえない」と麻央との結婚をマスコミに向けて堂々宣言した。しかし、年貢はすぐに納めきれるものではなかったようだ。
「当時の週刊誌による各報道では、麻央さんとの交際と同時並行して、海老蔵さんが他の女性とも親密にしていることが伝えられました。麻央さんのような良妻賢母タイプが本命だとしても、海老蔵さん自身は超肉食男です。これまでの傾向から見るに、多重交際は彼にとっては“通常運転”なのかもしれません」(スポーツ紙記者)