芸能

海老蔵、ブログで作り上げた「イクメン」の嘘 子育ては「亡き妻の実母」に任せきり

市川海老蔵が複数の女性と会っているのを目撃

市川海老蔵のデートは深夜まで続いたが、息子や娘の面倒を見ていたのは義母(写真は3月、そば割烹店から出てきた海老蔵とデート相手のA子さん)

 インスタグラムやTikTokのダイレクトメッセージ機能を駆使した「SNSナンパ」で、昼夜問わずに複数の若い女性と逢瀬を繰り返していることが、3月24日発売の『女性セブン』で報じられた歌舞伎役者の市川海老蔵(44才)。ただ、海老蔵は長女・麗禾ちゃん(10才)、長男・勧玄くん(9才)という2人の子を持つシングルファーザー。夜中まで女性と会っていて、誰がその間に子供の面倒を見ているのか、と疑問を抱く人が多いという。

 海老蔵が頻繁に更新するブログを見ると、子供たちが朝起きるところから、歌舞伎の稽古に励むところ、食事をするところなど、さまざまなシーンが写真付きで投稿されている。それだけを見るとイクメンブログであり、「子育てに熱心なパパ」という印象を抱くが、実態は少々異なるという。芸能関係者が明かす。

「海老蔵さんは地方巡業で何日も家を空けることがありますし、東京にいても、仕事の打ち合わせや稽古、サウナやジムに行くなどの体のメンテナンスで、かなりの時間は自宅を留守にしています。ましてや、子供たちの学校行事や習い事などに付き添うことはほぼできません。実は、2017年に乳がんで亡くなった小林麻央さんのお母さんがずっと面倒を見ているんです。海老蔵さんにとってみれば、“義理の母”に当たります」

 海老蔵一家が暮らすのは、都心にある高級マンション。麻央さんが存命のときに引っ越し、そのマンションで闘病生活を送った。

「麻央さんの死後は、麻央さんのお母さんが海老蔵さんの自宅マンションで“同居”して、2人の子供たちの生活を支えているんです。麻央さんの死後4年以上が経ちますが、海老蔵さんと義母と子供2人という“4人暮らし”がずっと続いています。

 あれだけ生活の隅々までブログで紹介しているように見える海老蔵さんですが、なぜか義母のことは一切、登場させません。食事中でも、自宅で家族でくつろいでいるところでも、絶対に義母が写り込まないように写真を撮って、ブログにアップしているのです」(前出・芸能関係者)

 ブログでは、海老蔵が地方巡業で東京を離れているときでも、子供たちの日常生活の様子がアップされることがある。それらの写真は、麻央さんの母親が撮影して、海老蔵に送っているようだ。

「海老蔵さんが外で女性と食事をしていたり、ホテルに行っていたりする時間に、しばしば、まるで自宅で子供たちと過ごしているかのような写真がブログにアップされます。それも、麻央さんのお母さんが代わりに撮影して送っているそうです。海老蔵さんが外で自由に羽を伸ばしながら、まるで完璧に子育てをこなしているようなイメージを、ブログを駆使して作り上げられているのは、麻央さんのお母さんのおかげなんです」(前出・芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

常盤貴子が明かす「芝居」と「暮らし」の幸福
【常盤貴子インタビュー】50代のテーマは「即興力」 心の声に正直に、お芝居でも日々の暮らしでも軽やかに生きる自分でありたい
週刊ポスト
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
麻薬の「運び屋」として利用されていたネコが保護された(時事通信フォト)
“麻薬を運ぶネコ” 刑務所の塀の上で保護 胴体にマリファナとコカインが巻きつけられ…囚人に“差し入れ”するところだった《中米・コスタリカ》
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン
不正駐輪を取り締まるビジネスが(CPGのHPより)
《不正駐輪車を勝手にロック》罰金請求をするビジネスに弁護士は「法的根拠が不明確」と指摘…運営会社は「適正な基準を元に決定」と主張
NEWSポストセブン
「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)
《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”
NEWSポストセブン
眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)
《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さんの姉妹愛”
NEWSポストセブン