市川海老蔵と小林麻耶が連日、メディアを騒がせている。海老蔵については3月24日発売の『女性セブン』がまん延防止等重点措置の期間中、SNSナンパで知り合った複数の若い女性と会っていたことを報じたことで、「イクメンのイメージが崩れた」とファンの間でも失望が広がっている。
一方の麻耶は連日、ブログで海老蔵についての批判を日に何度も更新。こちらについては「記載の内容が真偽不明な上に、一方的すぎてメディアでは扱えない」(スポーツ紙芸能デスク)と戸惑いの声が上がっている。
こうした事態に、海老蔵の2人の子への影響を懸念するのは歌舞伎関係者だ。
「海老蔵さんの行動については、女性関係に寛容な歌舞伎界でも、『さすがにまん防下でここまで軽率な行ないを繰り返していたとなれば、歌舞伎はもちろん、子供たちに対しても意識が足りなかったと思われても仕方ない』と批判の声が広がっています。
対して麻耶さんについては、『海老蔵さんに責められるべき点があったにせよ、なぜ今、ブログという手段で世間にそれを訴える必要があったのか』『万が一2人の子供たちがそれを見てしまったらどう思うか考えないのか』といった声が次々と上がっています。
麻耶さんが海老蔵さんへの批判を始めたのは、勸玄くんの誕生日前日でした。大好きな甥っ子の誕生日を直接祝えない悲しみや悔しさは理解できますが、なぜそれを元夫のYouTubeやブログで海老蔵さん批判に転化する必要があったのか。疑問が拭えません」
さらに麻耶は3月28日、離婚したはずの國光吟氏との“電撃再婚”を発表。いったいどうなっているのかと疑問の声は増すばかりだ。
「麻耶さんが離婚したのは、“このままでは麗禾ちゃん(市川ぼたん)と勸玄くんに会えないから”ということだったはず。それがあっさり再婚したとなれば、子供たちへの思いはなんだったのでしょう。
海老蔵さんも麻耶さんも、“子供たちが一番大切”と繰り返し言っていますが、今の2人の行動を見ていると、本当に子供を最優先に考えているのか分からなくなってしまいます」(同前)