国内

悠仁さま「私服通学」の高校へ進学 気になる通学ファッション

お茶の水中から徒歩で筑附高へ紀子さまと悠仁さまらが向かわれた

お茶の水中から徒歩で筑附高へ紀子さまと悠仁さまらが向かわれた(2022年)

 秋篠宮家の長男・悠仁さまが、この4月から筑波大学附属高校(筑附高)に進学される。すでに3年後の大学受験と東大進学の可能性まで取り沙汰されているが、目下気になるのは、悠仁さまご本人が「どのような高校生活を送られるのか」だ。

 筑附高は、東大合格者を多数輩出する全国屈指の進学校でありながら、いわゆる「ガリ勉」のイメージはない学校として知られる。「自主・自律・自由」を掲げ、厳しい校則もない。たとえば、髪を染めたりパーマをかけたり、ピアスを開けたりするのも自由だという。

また、生徒の興味関心を最大限尊重し、自主性を重んじる校風ゆえか、指定の制服も存在しない。つまり、通学は私服なのだ。

 入学に先んじて、3月17日の午後、悠仁さまは紀子さまとご一緒に筑附高の「入学説明会」に出席された。午前中にお茶の水女子大学附属中学校の卒業式に参加された悠仁さまは学生服姿だったが、「説明会」に出席した他の生徒たちの中には、パーカーにジーンズといったカジュアルなファッションの生徒も目についた。

「指定の制服はありませんが、個別にブレザーを調達して着ている人もいました。部活動に入っている生徒は、部のジャージやTシャツで生活している人が多かったですね。ファッションや外見にこだわりを見せ、ハイブランドのアイテムを持っているおしゃれボーイもいました。

 女子の半分は”制服風のファッション”で、半分は私服といった具合でした。一部には茶髪&ミニスカ&ルーズソックスという“ギャルファッション”もいました」(20代の筑附高OB)

 皇室行事などに出席されるとき、悠仁さまの服装はスーツ姿やブレザー姿というのがほとんどだ。中学校入学後は学生服ということが多かった。

関連記事

トピックス

「衆参W(ダブル)選挙」後の政局を予測(石破茂・首相/時事通信フォト)
【政界再編シミュレーション】今夏衆参ダブル選挙なら「自公参院過半数割れ、衆院は190~200議席」 石破首相は退陣で、自民は「連立相手を選ぶための総裁選」へ
週刊ポスト
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波も(マツコ・デラックス/時事通信フォト)
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波、バカリズム脚本ドラマ『ホットスポット』配信&DVDへの影響はあるのか 日本テレビは「様々なご意見を頂戴しています」と回答
週刊ポスト
大谷翔平が新型バットを握る日はあるのか(Getty Images)
「MLBを破壊する」新型“魚雷バット”で最も恩恵を受けるのは中距離バッター 大谷翔平は“超長尺バット”で独自路線を貫くかどうかの分かれ道
週刊ポスト
もし石破政権が「衆参W(ダブル)選挙」に打って出たら…(時事通信フォト)
永田町で囁かれる7月の「衆参ダブル選挙」 参院選詳細シミュレーションでは自公惨敗で参院過半数割れの可能性、国民民主大躍進で与野党逆転へ
週刊ポスト
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
米国からエルサルバドルに送還されたベネズエラのギャング組織のメンバーら(AFP PHOTO / EL SALVADOR'S PRESIDENCY PRESS OFFICE)
“世界最恐の刑務所”に移送された“後ろ手拘束・丸刈り”の凶悪ギャング「刑務所を制圧しプールやナイトクラブを設営」した荒くれ者たち《エルサルバドル大統領の強権的な治安対策》
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
NEWSポストセブン