芸能

小林麻耶の告発騒動どうなる?“海老蔵謝罪”でも収まらず「誰も得しない」展開に

暴露を続ける小林麻耶と元夫・國光氏

國光氏のYouTubeで暴露を続けた小林麻耶

 ブログやYouTubeで市川海老蔵(44才)に対する批判を繰り返してきた小林麻耶(42才)。海老蔵から麻耶に対して謝罪があったようだが、事態は収束しそうにない──。

 麻耶は3月21日、元夫(当時)である國光吟氏のYouTubeチャンネルに突如として動画を公開。そこで、妹・小林麻央さん(享年34)の夫・海老蔵についての告発をしたのだ。いずれも真偽は不明だが、麻耶は複数の動画で、海老蔵が麻央さんの闘病中に病室で競馬を楽しんでいたこと、“病室に5秒といられなかった”こと、麻央さんが受けていた民間療法が海老蔵の意向だったこと、海老蔵が麻耶から9000万円を借りていたことなどを暴露。さらに、1日に何十本も投稿するスタイルで、ブログでも海老蔵批判を展開している。

 そんななか、3月30日に麻耶は〈皆様のおかげでようやくやっとブログのお詫びの連絡が入りました。直接会ってあきらさんと私に謝罪したいということでした〉とブログに投稿。海老蔵から麻耶に対して謝罪の連絡があったというのだ。

「麻耶さんは、國光氏と昨年4月に離婚しましたが、発表はしていませんでした。そんななか、海老蔵さんが昨年10月、自身のブログで麻耶さんの離婚をほのめかした。この海老蔵さんのブログをきっかけに、海老蔵さんのファンから誹謗中傷を受けるようになったということで、麻耶さんと國光氏は怒っているようです。今回の海老蔵さんの謝罪は、離婚をほのめかしたことに対するものだと見られています」(芸能記者・以下同)

 しかし麻耶は、ブログで〈結婚してから約4年間海老蔵のせいで生き地獄でした。いくら甘すぎる私でも許すわけにはいきません。条件を提示し、許すかどうかとなるでしょう〉とも綴っており、謝罪をそのまま受け入れるわけではないようだ。

 その後、4月1日に麻耶は國光氏との再婚を発表。暴露動画も削除されており、麻耶と國光氏に平穏な日々が訪れたかと思いきや、そうでもなさそうだ。

「麻耶さんは“海老蔵さんから謝罪があった”とブログに書いたことで、また海老蔵ファンから誹謗中傷を受けるようになったとブログに書いています。そのため、麻耶さんは海老蔵さんに対して、謝罪したことを明言してほしいとブログで訴えていますが、海老蔵さんは完全にスルー状態。事態は収束に向かったようにも見えましたが、結局泥沼ですね。この騒動はまだまだ続きそうです」

 今回の暴露騒動によって、麻耶の“芸能活動”はほぼ不可能になったとの見方もある。

関連記事

トピックス

2024年末に第一子妊娠を発表した真美子さんと大谷
《大谷翔平の遠征中に…》目撃された真美子さん「ゆったり服」「愛犬とポルシェでお出かけ」近況 有力視される産院の「超豪華サービス」
NEWSポストセブン
新政治団体「12平和党」設立。2月12日、記者会見するデヴィ夫人ら(時事通信フォト)
《デヴィ夫人が禁止を訴える犬食》保護団体代表がかつて遭遇した驚くべき体験 譲渡会に現れ犬を2頭欲しいと言った男に激怒「幸せになるんだよと送り出したのに冗談じゃない」
NEWSポストセブン
警視庁が押収した車両=9日、東京都江東区(時事通信フォト)
《”アルヴェル”が人気》盗難車のナンバープレート付け替えで整備会社の社長逮捕 違法な「ニコイチ」高級改造車を買い求める人たちの事情
NEWSポストセブン
地元の知人にもたびたび“金銭面の余裕ぶり”をみせていたという中居正広(52)
「もう人目につく仕事は無理じゃないか」中居正広氏の実兄が明かした「性暴力認定」後の生き方「これもある意味、タイミングだったんじゃないかな」
NEWSポストセブン
『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン