天皇陛下が愛したカレー、秋篠宮ご夫妻を魅了したタイ料理… 皇室に愛された名店
大学時代を「笑いと楽しい会話に溢れた日々」と語っていた眞子さん
皇室ほろほろの鶏肉が丸ごと1枚入った、『マックスキャロット』名物の「チキンカレー」(1100円)
『マックスキャロット』自慢の「なすチーズのグラタン」(1110円)
先代店主の絵画が飾られた店内。陛下はソファ席の奥に座られていた
陛下はOB会の打ち上げでも何度も来店されたという
学習院大学に1年ほど在籍された佳子さま
手作りならではの優しい甘みのトマトソースで、飽きることなくいただける「海の幸のスパゲッティ」
ジェノベーゼソースも全て手作り。「ピッツァ”ジョイア・ミーア””」1860円
地元の新潟野菜がたっぷり。「気まぐれサラダ(3~4人前)」。1090円
天皇御一家は裏庭をご覧になり、那須の自然を楽しまれたという
天皇ご一家が店にいらっしゃったときのご様子
愛子さまのお手振りに歓声が上がったそう。両陛下は声がけに丁寧に応じ、15分ほど笑顔を見せられた
フレッシュな味わいの「カニとトマトのリングイネ」は、つるつるもちもちの食感の麺にソースがよく絡む(1500円)
具材はしめじとマッシュルームだけどシンプルながら、フォンドボーが入って濃厚な旨みに昇華した「きのこのリゾット」(1500円)
店内には陛下を囲み、恩師の文学部教授と学習院大学学長、ご学友が写った写真も
陛下が滞在したのは「本の部屋」と呼ばれる半個室。一面が書架になっていて、イタリアの書籍や絵皿などが飾られている
1984年、イギリス留学中の陛下と上皇ご夫妻。一学生として学ばれた2年間は大きな体験となった
1年かけて完成した涙と笑顔の「プリンスカレー」(880円)。幻のメニューだったが、12年前に一般メニュー化。甘みののちに絡みが広がる、深い味わいだ
1984年当時は、三重県立美術館の中にお店があったという
タイ通の秋篠宮さまも魅了した本格的な味わい。「ヤマムクワ」(1320円、写真奥)、「カオパット・海老」(1200円・写真手前)、グリーンカレー(鶏・1080円)
昭和初期建築のお茶屋をリノベーション。鴨川の絶景が楽しめる川床席も
タイ料理にも詳しい秋篠宮さま。ご注文もご自身でされる
ご飯を入れるとガーリックチャーハンのようなクセになる味「豚爆醬油」(700円)
テーブル席も3つあり、開放感のある店内