ライフ

肌が不安定になる春先 特別なケアよりも「クレンジングの見直し」を

メイク

やさしい感触で潤いバリアを守る、カルテHDの『モイスチュア クレンジング オイルジェル』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、肌のケアで注意しておきたいポイントを教えてもらいました。

 * * *
 春先は肌が不安定になる時期。花粉でかゆい、季節の変わり目で敏感になってる、そしてマスクの摩擦などなど、なんとなく肌の不調を感じている人が多いと思います。こういうときは、あれこれしたくなりますが、できるだけシンプルにして、まずは肌を落ち着かせることが大切。特にクレンジングや洗顔など、「落とすコスメ」はやさしさ重視で選びましょう。

 この時期にピッタリなクレンジングがカルテHDの『モイスチュア クレンジング オイルジェル』。まず、うるおいは残しつつ汚れはしっかり落としてくれる。肌にのせたときの感触がやさしく、肌に負担なくメイクが落とせる。そしてなじみやすく、スピーディーにメイクをオフできる。この3つの使い心地の優秀さに加え、肌あれを防止する有効成分が入った医薬部外品なので安心感もあります。

 なかでも摩擦が少なく使えるというのは、敏感に傾いた肌には重要。厚みがあってクッション性の高いジェルが、肌にのせるととろけるようにのびて素早くメイクとなじむという、ジェルとオイルのいいとこどり! 洗い上がりもつっぱり感やベタつきがなく、心地よく使えます。

 お湯でオフできるマスカラを使っている人やナチュラルメイクの人は、これだけで簡単にメイクオフできますが、私はマスカラしっかりめなので、アイメイクにはポイントリムーバーを使っています。その方がこすらず落とせるので、結果的には早く、肌にもやさしいですよ。ちなみに同シリーズの泡で出てくる洗顔料『モイスチュア ウォッシングフォーム』もおすすめです。

 乾燥や肌あれケアを重視した『カルテHD』だから、基本がしっかりしてるし、信頼感もあります。これだけ心地よく使えて医薬部外品で、お値段1320円! 肌あれに悩んでいる人は、まず、「落とすコスメ」を見直してみてください!

【プロフィール】
山本浩未/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年4月21日号

関連記事

トピックス

TBS系連続ドラマ『キャスター』で共演していた2人(右・番組HPより)
《永野芽郁の二股疑惑報道》“嘘つかないで…”キム・ムジュンの意味深投稿に添付されていた一枚のワケあり写真「彼女の大好きなアニメキャラ」とファン指摘
NEWSポストセブン
田中圭の“悪癖”に6年前から警告を発していた北川景子(時事通信フォト)
《永野芽郁との不倫報道で大打撃》北川景子が発していた田中圭への“警告メッセージ”、田中は「ガチのダメ出しじゃん」
週刊ポスト
菅野智之がメジャーでなぜ打たれないのか(写真=Imagn/ロイター/アフロ)
35歳でメジャー挑戦の“オールドルーキー”菅野智之、メジャー平均球速以下でも“打たれない理由” 大打者を手玉に取る技術を解剖
週刊ポスト
逮捕された不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者
《無理やり口に…》レーサム元会長が開いた“薬物性接待パーティー”の中身、参加した国立女子大生への報酬は破格の「1日300万円」【違法薬物事件で逮捕】
週刊ポスト
2日間連続で同じブランドのイヤリングをお召しに(2025年5月20日・21日、撮影/JMPA)
《“完売”の人気ぶり》佳子さまが2日連続で着用された「5000円以下」美濃焼イヤリング  “眞子さんのセットアップ”と色を合わせる絶妙コーデも
NEWSポストセブン
石川県を訪問された愛子さま(2025年5月18日、時事通信フォト)
「バッグのファスナーをすべて開けて検査」愛子さま“つきまとい騒動”で能登訪問に漂っていた“緊張感”
NEWSポストセブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さんが第1子出産》小室圭さんが母・佳代さんから受け継ぐ“おふくろの味”は「マッシュポテト」 関係者が明かす“佳代さんの意外な料理歴”とは
NEWSポストセブン
群馬県草津町の黒岩信忠町長、町長からわいせつ被害を受けたという嘘の告訴をした元町議の新井祥子被告
「ずるずるずるずる、嘘を重ねてしまいました」…草津町長への“性被害でっち上げ” 元女性町議が裁判で語った“発言がどんどん変わった理由
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん明かす「バレーボール愛」と秘かに掲げていた「今年の目標」
NEWSポストセブン
西内まりやがSNSで芸能界引退を発表した(Aflo)
《電撃引退の真相》西内まりや、金銭トラブルの姉と“絶縁”していた…戸籍を抜き、母親とも別居に至った「深刻な事情」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《RYOKI・三山凌輝が活動休止》結婚予定の趣里、父・水谷豊は“何があっても様々な選択ができるよう”新会社設立の親心
NEWSポストセブン
6月は“毎年絶好調”というデータも(時事通信フォト)
《ホームラン量産モードの大谷翔平》6月は“毎年絶好調”で「月間20本塁打」もあるか? 見えてくる「年間60本塁打」昨季を超える異次元記録
週刊ポスト