国内

小室圭さん合格発表へ 同時期に秋篠宮さま伊勢参拝で「万が一、不合格なら…」と懸念の声

次は2月の試験にチャレンジする小室圭さん(写真/JMPA)

2月の試験にチャレンジした小室圭さん(写真/JMPA)

 小室圭さん(30)と眞子さん(30)にとって、運命の日が迫っている。小室さんが2月に再チャレンジしたニューヨーク州司法試験の結果が、4月下旬~5月上旬にかけて発表されることになっているからだ。

 小室さんが昨年7月に受けた司法試験の結果は10月末に発表され、残念ながら「不合格」だった。今年2月に2度目の受験をした際には「アルマーニ・ジーンズ」のシャツをラフに着こなす姿が英タブロイド紙デイリー・メールによりキャッチされている小室さん。「再チャレンジとなる試験では自信があったのではないか」とみる皇室ジャーナリストもいた。

 一方で、秋篠宮家に近い宮内庁関係者は懸念を隠さない。

「万が一、不合格だったら…そして、それが秋篠宮皇嗣殿下の伊勢神宮参拝のスケジュールと重なってしまったら、せっかくのお祝いムードに冷や水を浴びせる形になってしまう」

 宮内庁は、秋篠宮ご夫妻が4月20~21日に三重県を訪問し、伊勢神宮を参拝することを発表している。4月22日には奈良県の神武天皇陵と京都府の明治天皇陵などを参拝し、4月23日に東京に戻る予定で、3泊4日の行程となる。

 秋篠宮さまは2020年11月に「立皇嗣の礼」に臨まれた。本来ならそれに伴って皇室の祖先とされる天照大神をまつる伊勢神宮に参拝し、立皇嗣の礼が終わったことを報告されるはずだったが、新型コロナウイルスの拡大に伴い、伊勢神宮参拝は延期に。約1年半を経て、いよいよ伊勢参拝が実現する。

 地元の伊勢新聞(3月26日)によると、〈秋篠宮さまの来県は23回目。皇位継承順一位の皇嗣となってからは初となる〉〈一見勝之知事は「誠に喜びに堪えません。まん延防止等重点措置が全国全ての地域で解除された中で他県に先駆けてご来県いただくことは光栄の極み。万全の体制でお迎えします」との謹話を出した〉といい、三重県はじめ各地も歓迎ムード一色になりそうだ。

 これにより「立皇嗣の礼」に伴う一連の行事が終了することになるが、そのタイミングと前後して、小室さんの司法試験の結果発表が予定されているというわけだ。

関連記事

トピックス

地元の知人にもたびたび“金銭面の余裕ぶり”をみせていたという中居正広(52)
「もう人目につく仕事は無理じゃないか」中居正広氏の実兄が明かした「性暴力認定」後の生き方「これもある意味、タイミングだったんじゃないかな」
NEWSポストセブン
『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
4月7日、天皇皇后両陛下は硫黄島へと出発された(撮影/JMPA)
雅子さま、大阪・沖縄・広島・長崎・モンゴルへのご公務で多忙な日々が続く 重大な懸念事項は、硫黄島訪問の強行日程の影響
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
SNSで出回る“セルフレジに硬貨を大量投入”動画(写真/イメージマート)
《コンビニ・イオン・スシローなどで撮影》セルフレジに“硬貨を大量投入”動画がSNSで出回る 悪ふざけなら「偽計業務妨害罪に該当する可能性がある」と弁護士が指摘 
NEWSポストセブン
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン