国内

小室圭さん、あと5点で不合格 NY州司法試験結果は「400点満点中261点」か

18歳当時の小室圭氏(写真=小室圭氏提供/時事)

18歳当時の小室圭さん(写真=小室圭さん提供/時事通信フォト)

 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の夫・小室圭さん(30)がチャレンジしていた2度目のニューヨーク州司法試験も不合格だったことがわかった。小室さんは昨年7月に同試験を初めて受験したが、残念ながら不合格。今年2月22日~23日、同試験に再挑戦していた。

 4月14日深夜(日本時間)に発表されたューヨーク州司法試験の合格者リストに「Kei Komuro」の名前は見当たらず、「今回も不合格か」と話題になっていた。そんな中、NHKが、小室さんの米国留学などを支援してきた奥野善彦弁護士に本人から不合格の連絡があったことを報じた。報道によると、小室さんは「合格点に5点足りずとても無念です。次は7月に挑戦します」と再々挑戦の意向を示したという。

 試験を主催する「The New York State Board of Law Examiners」(ニューヨーク州司法試験委員会)は、今回の受験者は3068名で、そのうち1378名が合格したことを発表した。全体の合格率は45%。2回目以降のチャレンジとなる受験者は1610人で、その合格率は30%だったという。

 小室さんは「合格点に5点足りなかった」という結果をどのように知ったのだろうか? 昨年7月の試験を受験し見事合格した村尾卓哉弁護士が解説する。

「問題文を持ち帰ることはできず、記述式の問題も多いので、自己採点は不可能です。ただし、合格者も不合格者も点数が通知されるので、『合格点まで5点足りなかった』ということがわかったのでしょう。400点満点中266点とれば合格なので、惜しい結果だったと言えるんじゃないでしょうか」

 とすれば、小室さんは今回400点満点中261点だったことになる。1日目の論文形式で200点、2日目の200問の択一問題で200点の配点となっているから、択一問題であと5問──という結果だった。

 7月の試験に再挑戦する予定の小室さん。一般的に、モチベーション維持などの理由により2回目以降の再挑戦は厳しい道だと言われており、前出の「The New York State Board of Law Examiners」のデータでも複数回受験者の合格率は30%と低い。それでも、たった5点の不足であれば、“3度目の正直”は射程範囲内と言えるのかもしれない。

関連記事

トピックス

過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン