国内

「週刊ポスト」本日発売! 南海トラフ地震と富士山噴火の衝撃情報ほか

 4月25日発売の「週刊ポスト」は、6大袋とじと、好評のジャンボ宝くじプレゼントなど2大付録が付いたゴールデンウィーク合併特大号。迫る来る南海トラフ大地震と富士山大噴火の被害シミュレーションをはじめ、佐々木朗希、小室夫妻、イーロン・マスクなど話題の人たちの最新情報など注目企画が満載です。

今週の見どころ読みどころ

◆池上彰と現地取材ジャーナリストがリモート対談「ウクライナの虐殺と分断」
ウクライナで取材を続ける数少ない日本人ジャーナリストのひとりである水谷竹秀氏と池上彰氏が緊急対談した。水谷氏は、市内に放置された頭部がない女性の遺体や、ずらりと並べられた遺体収納袋など、酸鼻を極めるブチャの現状を伝え、池上氏はウクライナが朝鮮半島のようにロシア支配地域とその他の地域に分断される可能性を指摘した。水谷氏が撮った衝撃的な画像も掲載する。

◆計1367勝のレジェンド5人が分析「佐々木朗希は400勝するのか」
日本プロ野球の不滅の記録と言われるのが故・金田正一氏の通算400勝だが、ロッテの佐々木はそれを超えるのではないかと期待されている。カネやんに次ぐ350勝をあげた米田哲也氏をはじめ、いずれも名球会入りした山田久志、平松政次、村田兆治、鈴木啓二の5氏が、佐々木のすごさと課題を語った。

◆「勇気ある撤退」も大事では……「小室眞子さん、日本に帰っておいで」
ニューヨークで暮らしている小室圭、小室眞子夫妻の今後について、宮内庁記者、皇室ウォッチャーらが提言する。2回目の弁護士試験に失敗した小室圭氏に対しては、応援する立場の漫画家・倉田真由美氏が「もう30歳で結婚もしている。勇気ある撤退も考えなければいけない時期なのでは」と指摘した。実は宮内庁や皇室関係者の間でも、二人の帰国を望む声は少なくないようだ。

◆<徹底検証>南海トラフ地震で大阪沈没&富士山噴火で溶岩流は駿河湾に
いつか必ず来るものであり、そのリスクが日に日に高まっているのが南海トラフ地震と富士山噴火だ。有史以来の記録でも何度も日本を襲ってきた2つの大災害は目の前にある危機と言っていい。そのとき何が起きるのか? 現代のテクノロジーは対抗できるのか? 最新のハザード・マップと専門家の分析で詳細にシミュレーションした。

◆世界一の富豪イーロン・マスクは「人の目をまっすぐ見られないオタク」
総資産27兆円と伝えられるテスラ、スペースXのイーロン・マスク氏は、ロシアのプーチン大統領に決闘を挑んだり、突然、Twitterの買収に乗り出したりして話題を撒き続けているが、その人物像は「よくわからない」とも評される。数少ないマスク氏を取材した日本人ジャーナリストたちは、「オタク気質」「話すのは苦手で相手の目をまっすぐ見ない」「エンジニアらしい猪突猛進タイプ」などと語る。

◆ビートたけし「吉野家の『生娘シャブ漬け』常務は、きっと牛丼食ってないね」
常識外れで時代錯誤のトンデモ発言で即刻クビになった吉野家の暴言元常務に、たけしが厳しい鉄槌を下した。女性や地方出身者に対する侮蔑はもちろん問題の根幹だが、たけしはあの発言が自社の商品までバカにしたものだと指摘し、「きっとこの人、ゼンゼン牛丼食ってないね。高級フレンチで高いワイン飲みながらウンチク垂れるような人じゃないか」と斬って捨てた。

◆<短期集中新連載>壁を壊した男~1993年の小沢一郎~
NHK元解説委員で、記者時代には小沢番だった城本勝氏が、当時の取材メモをもとに自民党を初めて下野させた1993年の激動政局を再現するノンフィクションの第1回。決戦前夜、政治の師であった金丸信・自民党元副総裁の逮捕を知った小沢は、「面白いじゃないか。これで渡ってきた橋を焼き落とすしかなくなった」とファイティング・ポーズを取った――。

◆アベノマスク業者ほか「コロナ禍2年、“あの人”は今」
コロナ禍の2年は、いろいろなことがありすぎて、あっという間に過ぎた印象もあるが、かつて本誌が取材した渦中の人たちの「その後」を追跡した。アベノマスク受注業者、ダイヤモンド・プリンセス号船長、武漢ウイルス研究所のコウモリ女、ワクチン4回おじさん他の「今」は驚きの新事実が満載だった。

◆<巻頭特集>晩年に差がつく「プラチナ老後」vs「ブラック老後」の分かれ道
理想の老後を迎えることができた高齢者を指す「プラチナ世代」という言葉が注目されているが、それを実現するか、老後破産など悲劇的な「ブラック世代」に墜ちるかは紙一重の差しかない。プラチナを手にするためにすべきことを、資産運用、年金対策、働き方、住まい、相続などテーマ別に徹底検証した。

◆GWに楽しく挑戦! 脳神経外科医が考案した「脳トレ」ドリル
連休中に脳を鍛えよう! 1万人を診察した脳神経外科医がつくったパズルやクイズで、遊びながら「脳活性化スイッチ」を刺激できるお楽しみ企画。記憶力、思考力、集中力など、あなたの「脳力」が試されます。

◆<人気シリーズ復活>UFOと国家の謀略
UFOにまつわる伝説や諸説を追う人気グラビア企画が帰ってきた。今回は世界情勢とUFO研究の知られざる関係に迫る。アメリカ国防総省にあるUFO追跡部署はこれまでどんな活動をしてきたのか? 秘密基地「エリア51」とは何なのか? マニアならずとも見聞きしたことのある「国家とUFOの秘密」が明らかになる。

◆<事件追跡>なぜ公務員たちは「職場性交」をやめられないのか
最近、公務員による職場での乱倫事件が相次いでいる。記憶に新しい教師同士のダブル不倫をはじめ、警察官、自衛隊員、消防士、エリート官僚たちが次々と「職場でのいかがわしい行為」で処分されている。公僕たる彼ら、彼女らはなぜ恥ずかしい不祥事に手を染めてしまうのか――。

◆本誌童貞編集者が「童貞教授」を直撃「人生にセックスは必要か」
本誌はこれまで、生涯にわたって性愛を楽しむ生き方を提唱し、多くの賛同者を取材して読者の支持も得てきた。が、8年前にそんな本誌の記事に強く反論したのが、童貞であることを公言する金沢大学の仲正昌樹・教授だった。今回、本誌の童貞編集者が同教授を訪ね、なぜ人は性愛を求めるのか、童貞であることは「恥ずかしい」のか、特別講義を頂いた。若者ならでは悩みを正直に問いかける編集者に、教授は優しく明確に「人生の喜び」とは何かを説いた。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
アントニオ猪木さん
アントニオ猪木を看取った付き人が明かす「最期の2か月」 “原辰徳の物まねタレント”が猪木を介護することになった不思議な巡り合わせ
週刊ポスト
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン
不正駐輪を取り締まるビジネスが(CPGのHPより)
《不正駐輪車を勝手にロック》罰金請求をするビジネスに弁護士は「法的根拠が不明確」と指摘…運営会社は「適正な基準を元に決定」と主張
NEWSポストセブン
「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)
《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”
NEWSポストセブン
眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)
《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さんの姉妹愛”
NEWSポストセブン
田中容疑者の“薬物性接待”に参加したと証言する元キャバクラ嬢でOLの女性Aさん
《27歳OLが告白》「ラリってるジジイの相手」「女性を切らすと大変なんだ…」レーサム創業者“薬漬け性接待”の参加者が明かした「高額報酬」と「異臭漂うホテル内」
週刊ポスト
宮内庁は小室眞子さんの出産を発表した(時事通信フォト)
【宮内庁が発表】眞子さん出産で注目が集まる悠仁さま成年式「9月ならば小室圭さんとともに出席できる可能性が大いにある」と宮内庁関係者
NEWSポストセブン
「大宮おじ」「先生」こと飯田光仁容疑者(32)の素顔とは──(本人SNS)
〈今日は〇〇にゃんとキスしようかな〉32歳無職が逮捕 “大宮界隈”で少女への性的暴行疑い「大宮おじ」こと飯田光仁容疑者の“危険すぎる素顔”
NEWSポストセブン
明るいご学友に囲まれているという悠仁さま(時事通信フォト)
悠仁さまのご学友が心配する授業中の“下ネタ披露” 「俺、ヒサと一緒に授業受けてる時、普通に言っちゃってさぁ」と盛り上がり
週刊ポスト
TBS系連続ドラマ『キャスター』で共演していた2人(右・番組HPより)
《永野芽郁の二股疑惑報道》“嘘つかないで…”キム・ムジュンの意味深投稿に添付されていた一枚のワケあり写真「彼女の大好きなアニメキャラ」とファン指摘
NEWSポストセブン
田中圭の“悪癖”に6年前から警告を発していた北川景子(時事通信フォト)
《永野芽郁との不倫報道で大打撃》北川景子が発していた田中圭への“警告メッセージ”、田中は「ガチのダメ出しじゃん」
週刊ポスト