国内

小室圭さん「長い自分探しの旅」7月で終わりに 「恋人つなぎ」眞子さんを守るため

「自分探し」を続ける小室圭さん

「自分探し」を続ける小室圭さん

 秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)。2回目となるニューヨーク州司法試験が残念ながら不合格だったことがわかってから、2週間あまりが経った。小室さんはすでに3回目の受験を目指していることを表明しており、現地法律事務所での法務助手の仕事と受験勉強に勤しんでいる。

 ビザの問題もあることから5月中に緊急帰国する可能性も取り沙汰されているが、小室さんとしては晴れてニューヨーク州弁護士となって、眞子さんとのアメリカでの生活を盤石にしたい考えなのだろう。

 振り返れば、小室さんはこれまで“長い自分探しの旅”といえるような、様々な経歴を歩んできた。国際基督教大学(ICU)在学中は、2010年に「湘南江の島海の王子」コンテストに応募して「海の王子」に選ばれた。当時は周囲に、「将来は外交に携わりたい」と語っていたという。

 2011年には、テレビ朝日のアナウンススクール『アスク』に通っていた。アナウンススクールに提出した書類には、自らについて〈国際社会に対する理解が人一倍ずば抜けていて、その理由は自身の生活環境にある。僕は高校までをインターナショナルスクールで過ごし、グローバル教育で評価の高い国際基督教大学に進学した〉と記すなど、その国際感覚をアピールしていた。

 大学卒業後は、三菱東京UFJ銀行(当時)に入社したが、2年で退行。ロースクールに通い、都内の法律事務所でパラリーガル(法務助手)となり、そこから海外留学へ。そして、ニューヨーク州の法律事務所に就職──。30歳にして、濃密な人生を歩んでいる。

 眞子さんとのニューヨーク生活も、はや半年。最近では「恋人つなぎ」でのツーショットがキャッチされるなど、ラブラブな様子だった。その際、小室さんはポニーテール姿でサーフブランドのTシャツを身につけ、『スター・ウォーズ』のキャラクターが描かれたお気に入りのスリッポンを履いていた。すっかりニューヨーカーとしての生活が板についてきた様子で、右手にはエコバック、左手は眞子さんとギュッと手をつないでいた小室さん。

「結婚生活を守るためにも、7月に受験することになる3度目の司法試験の合格は必須でしょう。2度目の試験は合格点の266点まで“あと5点”だったというから、もう一息です。試験は1日目の論文形式で200点、2日目の200問の択一問題で200点、合計400点満点。それであと5点ですから、択一問題であと5問正解すれば…という惜しいところでした」(皇室ジャーナリスト)

 運命の試験まであと3か月。きっと次こそは合格を勝ち取ることだろう。

関連記事

トピックス

希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
NASAが発表したアルテミス計画の宇宙服のデザイン(写真=AP/AFLO)
《日本人が月に降り立つ日は間近》月面探査最前線、JAXA「SLIM」とNASA「アルテミス計画」で日本の存在感が増大 インドとの共同計画や一般企業の取り組みも
週刊ポスト
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト